スペインのイベリア航空は2026年11月5日、スペイン向け自社サイトの「フラッシュ・オファー(Flash Offers)」について、広告の提携先に期間限定の運賃を案内した。案内では、マドリード→バルセロナが23ユーロから、サン・セバスティアン→マドリードが14ユーロから、マドリード→ローマが30ユーロから。この3区間の案内上の期限は11月17日だ。表示額で買える日付や便、片道か往復かといった条件は案内に書かれておらず、掲載の状況とあわせてリンク先の予約画面で確かめる必要がある。スペインに住む人の国内移動や、旅行中の都市間の移動、ローマなどヨーロッパの都市への旅行の候補になる。11月は鉄道のストや全国ゼネストが予定されている日もあり、移動日の交通の状況もあわせて確かめたい。
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11月5日に案内された運賃
イベリア航空が示した区間と運賃は次のとおり。いずれも「〜から」の表示で、実際の運賃は予約画面で日付を選んで確かめる。期限は案内に「available until(〜まで)」とある日付で、販売の締め切りか搭乗の期限かは案内からは分からない。案内は11月5日時点のもので、その後の掲載や販売の状況は当サイトでは確かめられていない。
| 区間 | 案内された運賃 | 期限 |
|---|---|---|
| マドリード → バルセロナ | 23ユーロから | 11月17日 |
| サン・セバスティアン → マドリード | 14ユーロから | 11月17日 |
| マドリード → ローマ | 30ユーロから | 11月17日 |
| マドリード → ストックホルム | 50ユーロから | 11月17日 |
| フランクフルト → マドリード | 73ユーロから | 11月17日 |
| ブエノスアイレス → マドリード | 309ユーロから | 11月10日 |
| ボゴタ → マドリード | 350ユーロから | 11月17日 |
イベリア航空のフラッシュ・オファーを見る(スペイン向けサイト・紹介リンク・PR)
2022年に始まった特売のページ
フラッシュ・オファーは、イベリアが2022年5月に自社サイトに設けた特売のページだ。当時の発表を伝えたチリのニュースサイトChócaleと航空ニュースサイトのAviacionlineによると、開始時の対象は、出発地・目的地・日付が決まった片道または往復の航空券で、イベリア、イベリア・エクスプレス、イベリア・リージョナル・エア・ノストラムの運航便だった。Aviacionlineは、オファーが日々更新され、運賃には航空運賃と税・料金が含まれると伝えた。いずれも当時の説明で、今回の運賃の条件は予約画面で確かめる必要がある。
予約の前に確かめたいこと
確かめたいのは、その運賃が出る日付と便、片道か往復か、受託手荷物を含むかどうか、直行便か乗り継ぎかの4点。リンク先はスペイン向けのサイトで、案内の運賃はユーロ建てだ。
移動日にストが重なることもある。11日(水)は24時間の全国ゼネストが予定され、航空便の具体的な最低サービスは5日夜の時点で確認できていなかった(11日のゼネストの記事)。鉄道は、5日時点で運転士組合SEMAFがRenfeグループで10日(火)に終日、12日(木)に時間帯を区切ったストを予定しており、17日(火)にもRenfeやAdif、ほかの鉄道事業者に関わるストが予定されている(鉄道ストの記事)。予定は変わりうるので、利用する事業者の最新の案内も見ておきたい。マドリード→バルセロナを列車で考えていた人は、日付によっては空路も比べてみたい。ただし航空便もゼネストの影響を受けうるので、便の運航と空港までの交通も確かめておこう。
日本とスペインを結ぶ直行便
日本とスペインの間には、イベリアが成田〜マドリードの直行便を飛ばしている。冬ダイヤと年末年始の日程の組み方は直行便のガイドに、冬の街の過ごし方はサン・セバスティアンとバルセロナの旅行ガイドにまとめた。

















