バルセロナ地下鉄2号線(L2)のラ・パウ〜ゴルグ間は、線路設備の工事のため11月2日から運休が始まった。運行会社TMBによると、運休は12月3日の営業終了まで続き、翌4日午前5時に運行を正常化する予定だ。現地報道によると、初日は両駅を結ぶ代替バスが運行され、一部で混雑も報じられた。運休区間以外のL2は両側に分かれて運行する予定だ。

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3駅が利用できず、代替バスを運行

TMBの案内では、区間内にあるベルネダ、アルティゲス/サン・アドリア、サン・ロクの3駅は地下鉄を利用できない。ラ・パウ駅とゴルグ駅はそれぞれ運行区間の端となり、L2の列車で両駅の間を通り抜けることはできない。

TMBによると、代替バスはラ・パウとゴルグを結び、運休区間の駅付近に停車する予定だ。地下鉄と同じ時間帯に運行し、代替バスの利用に乗車券の刻印は不要と案内している。方向によって停留所の位置が異なるため、乗車前に同社の案内を確認したい。

現地メディアのバダロナ・コムニカシオは、初日朝に代替バスが運行し、時間帯によって混雑を訴える利用者がいたと報じた。メトロポリはTMBの説明として、一時的な利用者の集中に対応するため、当初予定の10台から12台に増やしたと伝えている。混雑状況は場所や時間によって異なる。

地下鉄や路面電車も選択肢

TMBは、ラ・パウで地下鉄L4、ゴルグでL10北線を利用できるほか、路面電車T4・T5・T6やバスH10も代替手段として案内している。利用する駅や目的地によって適した経路は異なる。L2はパラレル〜ラ・パウ間と、ゴルグ〜バダロナ・ポンペウ・ファブラ間でそれぞれ運行する予定だ。

工事は線路を支える設備の不具合を解消するために行われる。TMBは12月4日午前5時に運行を正常化する予定としているが、日程は予定だ。運休が終わるまでの間は、最新の運行情報や乗り換え案内を確かめたい。

スペイン各地の交通への影響については、11月以降のストライキ予定も別記事で紹介している。

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日本の読者への解説

今回の運休はL2全線ではなく、バルセロナ東側から隣接する地域へ向かう区間が対象だ。途中の3駅は地下鉄で利用できないが、両端のラ・パウとゴルグにはそれぞれ別の地下鉄路線が接続している。代替バスへの移動や乗り換えにかかる時間を見込み、停留所と運行状況を出発前に確認するとよい。

主な出典:TMBの運休・代替交通案内、TMBの工事発表、Badalona Comunicació、Metrópoli。

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