スペイン火災2026、25万4,730ha焼失・大規模火災42件──アビラ火災は「重機の火花」原因確定、El Perejilを逮捕
スペイン環境移行省(MITECO)は8月18日、2026年火災シーズンの中間集計を公表。1月1日〜8月17日の焼失面積は25万4,730ha、大規模火災は42件。前年同期比13.8%減にもかかわらず、アビラ・マドリード州境の7万5千ha巨大火災(史上初の国家非常事態)、ウエルバ県ニエブラ3万8千ha(アンダルシア史上最大)が集中。アビラ火災の原因は違法な重機作動中の火花と確定、作業員「El Per

スペイン領セウタの移民と公衆衛生:野党党首の「封鎖」提案に専門家が科学的根拠で反論
アフリカ大陸にあるスペインの飛び地セウタに移民が殺到する中、最大野党・国民党のフェイホー党首が感染症対策として「都市封鎖」を提案。これに対し、政府と公衆衛生の専門家らは科学的根拠の欠如を指摘し、移民を病気の源と見なす言説がもたらす社会的分断と排外主義に警鐘を鳴らしている。

スペイン領セウタ、路上生活の移民1万人に迫る 警察は治安悪化に警鐘
アフリカ大陸にあるスペインの飛び地セウタで、約1万人の移民が路上生活を強いられる異常事態が発生している。警察は資源不足と治安悪化を訴え、現場は限界に達している。これは単なる人道危機ではなく、スペインとモロッコ、そしてEUの複雑な地政学が絡む構造的問題の現れである。

スーツケース2つで世界を家としたジャーナリスト、フリオ・カンバの哲学
20世紀スペインを代表するジャーナリスト、フリオ・カンバ。彼は旅を「最も悲しい快楽」と呼びつつ、スーツケース2つで世界を渡り歩いた。その矛盾に満ちた生涯と、マドリードの高級ホテルに住んだ晩年から、現代にも通じる彼の思想の本質を探る。

ガリシア32自治体で節水規制、マヨルカ貯水率39%──真夏の水危機と旅行者が知るべきこと
ガリシア州水資源公社は8月23日、州内自治体の約80%を水不足アラート対象に指定、うち32自治体を「厳しい制限段階」に。マヨルカ島の貯水率は39%まで低下、地下水源も限界。ビーゴ、ポンテベドラ、ア・コルーニャに15%消費削減要請、造園散水・洗車・プール新規充填は事実上禁止。旅行者・在住者が知るべき制限内容と実用チェックリストを整理する。
スペインの地震事情を徹底解説 ― 年9,000回揺れる国の断層・歴史・耐震基準・津波、そして地震保険がいらない理由
その子を救える最初の一人は、あなたかもしれない ― スペインの児童虐待、「全市民の通報義務」と保護のその後
今週のスペインを、5分で。
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