カタルーニャが大阪府と戦略提携覚書に調印、2029年まで5分野連携──Biocat×Osaka Bioでバイオ本命、対日輸出€10億・日本企業投資€7億の関係を初制度化
カタルーニャ州首相サルバドール・イリャと大阪府副知事の山口信彦が9月10日、バルセロナのカタルーニャ州政府庁舎で戦略提携覚書に調印した。有効2029年まで、通商・投資/研究・イノベーション/ライフサイエンス/脱炭素・水素/観光・文化の5分野で年次作業会議を義務化。BiocatとOsaka Bio Headquartersがバイオ連携の主軸、カタルーニャ観光庁と大阪観光局が観光の主軸を担う。2024

スペイン演劇界の鬼才が描く、共和制期アナーキスト・フェミニズムの現代的復活
高名な演出家アンドレス・リマが、新作『Libres!!!』で1930年代の忘れられた芸術潮流とアナーキスト・フェミニズム運動を現代に蘇らせる。笑いと挑発に満ちたキャバレー形式を通じ、スペインが直面する現代の政治的退行に一石を投じる試みを深掘りする。

AIは人類を滅ぼすか?国連専門家委員会が「制御不能」のリスクを警告
OpenAIの元技術者が「AIは人類を殺すかもしれない」と内部告発し、世界に衝撃を与えている。単なるSF的恐怖論と一蹴できないのは、国連の専門家委員会もまた、自律型AIが「制御不能」に陥り「壊滅的な結果」を招く科学的リスクを公式に認めているからだ。その深刻な警告の背景を掘り下げる。

スペイン最高裁、亡命者の子孫の選挙権を一時停止 ― 「民主的記憶法」めぐり司法と政治が衝突
2022年制定の「民主的記憶法」に基づき国籍を取得したフランコ体制下の亡命者の子孫に対し、スペイン最高裁が選挙人名簿への登録を一時停止する異例の決定を下した。歴史的評価をめぐる根深い対立が司法を舞台に再燃。選挙の公正性をめぐる言説の裏に潜む、右派の政治的思惑と司法介入の危うさを読み解く。

スペインの学校で暴力が起きたら誰が動くのか ― 24時間・10日・6か月のプロトコル、14歳の壁、そして私立校で校長の親族が加害者だった場合の出口
スペインの学校で暴力やいじめが起きたとき、対応は学校・教育監察・司法の三層で動く。2021年の児童保護法LOPIVIは公立・私立を問わず全校に福祉・保護コーディネーターとプロトコルを義務づけ、2026年4月の国家枠組みは家族通知24時間、介入計画10日、追跡6か月の期限を示した。加害者が14歳以上なら少年司法、14歳未満は保護措置と親の民事責任、学校は民法1903条で監督下の損害に賠償責任を負う。
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今週のスペインを、5分で。
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