1ユーロ187円目前、7月だけで2円80銭 ― 円で暮らす人と旅行者がいま削れるコスト
7月30日のECB参照レートで1ユーロ186.99円。ユーロ導入以来の最高値187.72円まで0.4%に迫り、7月だけで2円80銭上昇した。同じ日にINEが発表した7月のIPC速報は年率3.5%。円建ての収入で暮らす人にとって、同じ生活を維持する費用は円換算で1年前より13%前後増えた計算になる。相場は動かせないが、両替の実効レートと現地決済の上乗せは自分で削れる。その測り方と選び方を整理する。

セウタで何が起きているか——タラハルで越境急増、10日で最大2000人、少なくとも9人死亡、政府は軍派遣とサンチェス現地入り
スペイン領セウタが2021年5月以来最悪の移民危機に陥っている。北アフリカの飛び地セウタでは、7月20日ごろから海路での不正越境が急増し、7月30日には24時間で未成年102人を含む数百人が新たに到着した。この10日間の到着者は1,500〜2,000人と地元政府は公表し、少なくと

スペイン・ウエルバ「コロンブス祭」、闘牛の伝統と現代的課題を映す
アンダルシア州ウエルバで夏の風物詩「コロンブス祭」が開催され、闘牛が大きな盛り上がりを見せている。特に伝説的なミウラ牧場の牛が登場する一戦は、文化としての闘牛の魅力を凝縮する一方、スペイン社会を二分する動物愛護との根深い対立も浮き彫りにする。

スペイン領セウタに一日で2万人超の移民殺到、2021年の危機が再来
スペインのアフリカ大陸側飛び地セウタに、一日で2万人を超える人々がモロッコから越境し、街は人道的危機に陥った。2021年の外交危機を彷彿とさせる事態は、モロッコ側の国境管理の「弛緩」が背景にあるとみられ、スペインとEUの移民政策の脆弱性を改めて浮き彫りにしている。

スペインの地震事情を徹底解説 ― 年9,000回揺れる国の断層・歴史・耐震基準・津波、そして地震保険がいらない理由
7月26日にもグラナダでマグニチュード3.6の地震が起きた。スペインでは年間およそ9,000回の地震が観測され、マグニチュード6以上も18年に1度は起きる。なぜ揺れるのか、どこが危険なのか、1755年の津波から2011年のロルカ地震までの歴史、耐震基準の限界、そして住宅保険に自動で付いてくる地震補償の仕組みを整理する。
その子を救える最初の一人は、あなたかもしれない ― スペインの児童虐待、「全市民の通報義務」と保護のその後
海に入った10分で消えるスマホ ― スペインのビーチ窃盗、手口と対策の完全ガイド2026
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