バルセロナの建築250棟が無料で開く週末──48H Open House、10月24・25日。世界建築首都の年に「入れない建物」に入る方法
バルセロナの建築公開祭典「48H Open House Barcelona」が10月24日(土)・25日(日)に開催。普段は入れない邸宅、企業ビル、修道院、墓地、大学など250棟超が2日間だけ無料で公開され、大半は予約不要。案内は建築家と建築学生のボランティア。2026年はバルセロナがユネスコ・UIAの「世界建築首都」を務める年で、祭典はその公式プログラム。公開が発表されている建物にホテル・アーツ

シャキーラ・マドリード初日は「大混乱」──柵のない入場に5万6,000人、待ち時間2時間、揺れる上段スタンドで不安発作。主催は「認証済み」と反論、残り10公演に行く人への備え
9月18日に開幕したシャキーラの12公演レジデンシーは初日から混乱した。5万6,000人超の観客に対し入場ゲートには仕切り柵が一本もなく群衆が押し合い、入場と飲食の待ち時間は最長2時間、SNSには「詐欺だ」の投稿が相次いだ。仮設スタジアムの上段スタンドは観客の動きで大きく揺れ、不安発作を起こして救護を受けた観客が出た。主催ライブ・ネイションは「構造物は認証済み、公演中に当局と消防が現地確認」と反論

スペイン「16歳未満はSNS禁止」法案が最終段階──PISA最低記録を受けサンチェスが可決迫る、EUは「13歳未満禁止・1日1時間」のKIDS法案。日本はどこにいるのか
スペインで16歳未満のSNS利用を禁じる組織法案が成立の最終段階にある。サンチェス首相はPISA 2025で3科目とも過去最低を記録した結果を受け「SNSの過剰使用は認知発達を助けない」と議会に可決を迫った。法案は最低年齢を14歳から16歳へ、端末の保護者管理を初期設定で有効化、依存設計を使っていない立証責任を企業側に課す。同じ9月17日、欧州委員会は27か国共通の「KIDS法」案を発表。13歳未

スペインの2026年、熱波は61日で観測史上最多──夏の平均24.5度、9月に初の赤色警報、暑さ関連死5,232人。歴代5位だった日本と何が違うのか
スペイン気象庁は2026年の熱波日数が61日と観測史上最多になったと発表した。従来記録は2022年の41日。熱波は4回で、7月23日間・8月24日間の2回は1975年以降で3番目と2番目の長さ。夏の平均気温24.5度は1961年以来の最高で平年比+2.4度。9月2〜7日の第4波ではエル・グラナドで45.7度を観測し9月の国内記録に並び、9月の赤色警報は2007年の制度開始以来初。MoMoは5月15

スペインの学校で暴力が起きたら誰が動くのか ― 24時間・10日・6か月のプロトコル、14歳の壁、そして私立校で校長の親族が加害者だった場合の出口
スペインの学校で暴力やいじめが起きたとき、対応は学校・教育監察・司法の三層で動く。2021年の児童保護法LOPIVIは公立・私立を問わず全校に福祉・保護コーディネーターとプロトコルを義務づけ、2026年4月の国家枠組みは家族通知24時間、介入計画10日、追跡6か月の期限を示した。加害者が14歳以上なら少年司法、14歳未満は保護措置と親の民事責任、学校は民法1903条で監督下の損害に賠償責任を負う。
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