コロンビアでM7.4、死者111人 「次は日本」は本当か――日本の大地震56年分×前後1週間をデータで検証した
コロンビア西部チョコ県でM7.4の地震が発生し、111人の死亡が報じられた。環太平洋で巨大地震が起きるたびに広がる「次は日本」という不安は本当か。USGSカタログ56年分から日本のM7以上の本震51件の前後1週間を機械集計すると、答えは「偶然と区別がつかない」だった。ただし遠隔誘発が物理現象として実在するのも事実。データと地震学の定説で読み解く。

皆既日食「その後」 ― ペニスコラで駐車場34台炎上、リエンクレスの松林火災、バレアレスで11件・心停止1人 「大混乱なし」の裏で起きたこと
8月12日、スペイン121年ぶりの皆既日食は大きな事故なく終わった。だが「ゼロ被害」ではない。ペニスコラでは公式観測点200mで車両34台が炎上、カンタブリアのリエンクレス松林でも同時刻に火災、バレアレスでは船火災3人救助と心停止1人が死亡。DGTは2万4千人体制、内相マルラスカは「小さな事案はあったが想定内」。翌日の答え合わせと、なぜ大災害にならなかったかの構造を検証する。

スペインの伝説的バンド「チャンクラス」が語る40年:フラメンコの巨人カマロンとの知られざる逸話
「俺を踏むな、ビーチサンダル履いてるんだから」という奇妙な名を持つバンド、No me pises que llevo chanclas。そのリーダーが、フラメンコの神様カマロン・デ・ラ・イスラの最後のアルバム制作秘話を明かす。彼らが提唱する「アグロポップ」とは何か、その音楽哲学に迫る。

スペイン皆既日食、ガリシアで起きた悲喜劇 世紀の天体ショーを覆った一枚の雲
2026年8月、スペイン全土が1世紀ぶりの皆既日食に沸いた。世界中から観光客が押し寄せる中、ガリシア州の絶景地では、たった一枚の雲がクライマックスを覆い隠す皮肉な結末が待っていた。この出来事から、天体ショーがもたらす熱狂と、観光と地域社会の複雑な関係を読み解く。

スペインの地震事情を徹底解説 ― 年9,000回揺れる国の断層・歴史・耐震基準・津波、そして地震保険がいらない理由
7月26日にもグラナダでマグニチュード3.6の地震が起きた。スペインでは年間およそ9,000回の地震が観測され、マグニチュード6以上も18年に1度は起きる。なぜ揺れるのか、どこが危険なのか、1755年の津波から2011年のロルカ地震までの歴史、耐震基準の限界、そして住宅保険に自動で付いてくる地震補償の仕組みを整理する。
その子を救える最初の一人は、あなたかもしれない ― スペインの児童虐待、「全市民の通報義務」と保護のその後
海に入った10分で消えるスマホ ― スペインのビーチ窃盗、手口と対策の完全ガイド2026
今週のスペインを、5分で。
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