バルセロナ豪雨、オリベリャで車ごと流され1人死亡──30分で57ミリ、7,700世帯停電・23便欠航、L4は17日も部分運休。ES-Alertは「遅すぎた」批判、1週間前は「早すぎた」
9月16日午後から17日未明にかけてバルセロナ周辺を襲った暴風雨で、ガラフ郡オリベリャで車ごと川に流された男性1人が死亡、市内7,696契約が停電、メトロ3路線の駅が閉鎖、エル・プラット空港で23便が欠航した。Meteocatは危険度を最高のレベル6に引き上げ、雨量はサン・ペレ・デ・リベスで30分に57.4ミリ。17日朝もL4とL11は部分運休が続く。一方、ES-Alertの発信が嵐のピーク後だっ

マルタ・ボラス氏、70年代スペインのエイズ禍を女性視点で描きトゥスケッツ賞受賞
作家マルタ・ボラス氏が2026年のトゥスケッツ賞を受賞した。受賞作『豹たち』は、民主化移行期のスペインを舞台に、自由の爆発とエイズの悲劇を女性たちの視点から描く。男性中心に語られがちな時代を再解釈する試みとして注目される。

スペイン領セウタ、軍による移民への暴行疑惑で政府が調査開始
アフリカ大陸にあるスペインの飛び地セウタで、警備にあたる軍兵士がモロッコからの移民に暴行や屈辱的行為を働いたとする告発が相次ぎ、政府が内部調査に乗り出した。国境警備における軍の役割と人権問題が、サンチェス連立政権に重い課題を突きつけている。

マドリード州政府、物議を醸した高級不動産の売却に失敗 初回入札者現れず
イサベル・アユソ州首相率いるマドリード州政府が、巨額の公費で購入し批判を浴びた高級ペントハウスの初回競売に入札者が現れず、不成立に終わった。政治スキャンダルを鎮静化させるための売却が、逆に政権の資産管理能力への疑問を深める結果となっている。

スペインの学校で暴力が起きたら誰が動くのか ― 24時間・10日・6か月のプロトコル、14歳の壁、そして私立校で校長の親族が加害者だった場合の出口
スペインの学校で暴力やいじめが起きたとき、対応は学校・教育監察・司法の三層で動く。2021年の児童保護法LOPIVIは公立・私立を問わず全校に福祉・保護コーディネーターとプロトコルを義務づけ、2026年4月の国家枠組みは家族通知24時間、介入計画10日、追跡6か月の期限を示した。加害者が14歳以上なら少年司法、14歳未満は保護措置と親の民事責任、学校は民法1903条で監督下の損害に賠償責任を負う。
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