スペイン史上最大級の森林火災 ― マドリード・アビラ・トレドで8万ヘクタール焼失、9万1,000人が避難と屋内退避
7月24日に複数の火災が合体して国家非常事態が宣言された。7月28日時点で三県の焼失面積は約8万ヘクタール、避難6万3,000人と屋内退避2万8,000人を合わせ9万1,000人以上が影響下にある。年初来の全国焼失面積は17万3,650ヘクタールで前年同期の約6倍。7月29日からは新たな熱波が到来する。

新ユーロ紙幣の最終候補10案を発表 ― 50ユーロにセルバンテス、スペイン人デザイナー2組も決勝進出、9月21日まで公開投票
欧州中央銀行が7月23日、次期ユーロ紙幣の最終候補10案を公表し、9月21日までの公開意見調査を始めた。「欧州文化」テーマの5案は5ユーロにマリア・カラス、10ユーロにベートーヴェン、20ユーロにキュリー、50ユーロにセルバンテス、100ユーロにダ・ヴィンチ、200ユーロにベルタ・フォン・ズトナーで統一。「川と鳥」テーマの5案は6種の鳥と6つのEU機関を組み合わせる。マドリードとムルシアのスペイン

サッカーW杯決勝で鳴り響いた「アセレヘ」、ラス・ケチャップの奇跡はなぜ続くのか
2026年サッカーW杯決勝の会場に、2002年の大ヒット曲「アセレヘ」が流れた。スペインの女性グループ「ラス・ケチャップ」のこの一曲は、なぜ20年以上も世界で愛され続けるのか。偶然のデビュー、偉大なフラメンコギタリストを父に持つ背景、そして一発屋で終わらない彼女たちの現在地を深掘りする。

欧州株式市場の地殻変動:スペインのサンタンデール銀行、高級ブランドのエルメスを時価総額で逆転
中東の地政学リスクと世界的な需要減速を受け、欧州株式市場の勢力図が塗り替わっている。スペインのサンタンデール銀行がフランスの高級ブランド、エルメスの時価総額を上回り、コロナ禍以降続いたラグジュアリー主導の市場からの転換を象徴する出来事となった。

スペインの地震事情を徹底解説 ― 年9,000回揺れる国の断層・歴史・耐震基準・津波、そして地震保険がいらない理由
7月26日にもグラナダでマグニチュード3.6の地震が起きた。スペインでは年間およそ9,000回の地震が観測され、マグニチュード6以上も18年に1度は起きる。なぜ揺れるのか、どこが危険なのか、1755年の津波から2011年のロルカ地震までの歴史、耐震基準の限界、そして住宅保険に自動で付いてくる地震補償の仕組みを整理する。
その子を救える最初の一人は、あなたかもしれない ― スペインの児童虐待、「全市民の通報義務」と保護のその後
海に入った10分で消えるスマホ ― スペインのビーチ窃盗、手口と対策の完全ガイド2026
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