PISA 2025、日本はOECD首位でも3科目下落 ― 韓国が肉薄、中国4省市が復帰首位、スペインとの差は「3学年分」。25年の推移を読む
9月8日公表のPISA 2025で、日本は科学538点・読解503点・数学525点でOECD加盟38カ国の3科目すべてと新設「計算論的問題解決」で首位。ただし3科目とも2022年から下がり、読解は2018年と同水準に戻った。韓国は科学526・読解501・数学522で日本に肉薄し、2022年不参加の中国は北京・上海・江蘇・浙江の4省市連合として復帰、科学597・数学612で世界首位。香港は3科目で2

スペイン、PISA 2025で3科目とも過去最低 ― 科学477・読解451・数学457、OECD平均を下回り読解は10年で45点減。州の差は90点
OECDが9月8日に公表したPISA 2025で、スペインの15歳は科学477点・読解451点・数学457点と、2000年の調査開始以来3科目すべてで過去最低を記録した。2022年から読解は23点、数学は16点、科学は8点下がり、OECD平均(482・461・463)を3科目とも下回った。10年前と比べ読解は45点減で約2学年分以上の後退。上位層(レベル5以上)は7.0%とOECD平均11.9%の

PISA 2025、日本はOECD首位でも3科目下落 ― 韓国が肉薄、中国4省市が復帰首位、スペインとの差は「3学年分」。25年の推移を読む
9月8日公表のPISA 2025で、日本は科学538点・読解503点・数学525点でOECD加盟38カ国の3科目すべてと新設「計算論的問題解決」で首位。ただし3科目とも2022年から下がり、読解は2018年と同水準に戻った。韓国は科学526・読解501・数学522で日本に肉薄し、2022年不参加の中国は北京・上海・江蘇・浙江の4省市連合として復帰、科学597・数学612で世界首位。香港は3科目で2

カタルーニャ、PISA 2025の国際比較から除外 ― 生徒の23.2%を試験免除、7回の警告は教育相に届かず事務総長解任
OECDが9月8日に発表した学習到達度調査PISA 2025で、スペイン17自治州のうちカタルーニャ州だけが国際比較の対象から外された。試験免除の生徒が23.2%に達し、OECDが定める上限5%を大幅に超えたためだ。抽出2,545人のうち591人を免除、参加51校で基準内は5校のみ。主因は言語ではなく「特別な教育ニーズ」判定の拡大で、制度概念の混同が疑われる。INEEは2025年4月から7回警告し

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