カタルーニャが大阪府と戦略提携覚書に調印、2029年まで5分野連携──Biocat×Osaka Bioでバイオ本命、対日輸出€10億・日本企業投資€7億の関係を初制度化
カタルーニャ州首相サルバドール・イリャと大阪府副知事の山口信彦が9月10日、バルセロナのカタルーニャ州政府庁舎で戦略提携覚書に調印した。有効2029年まで、通商・投資/研究・イノベーション/ライフサイエンス/脱炭素・水素/観光・文化の5分野で年次作業会議を義務化。BiocatとOsaka Bio Headquartersがバイオ連携の主軸、カタルーニャ観光庁と大阪観光局が観光の主軸を担う。2024

スペイン文化界の「左派」に広がる自己批判 ― エリート層の閉塞感と社会との乖離
スペイン大手紙に文化人による左派内部からの自己批判が掲載され、波紋を呼んでいる。芸術や学術の世界で支配的な「進歩的」言説が、いつしか内向きで不寛容なものに変質していないか。社会の実態から乖離し始めた文化エリートの苦悩と、その構造的背景を分析する。

寛容の国スウェーデンはどこへ行くのか:極右との協調が変質させた社会
かつて進歩的・人道的な福祉国家のモデルとされたスウェーデンが、2022年の政権交代以降、急速に右傾化している。極右政党の閣外協力を得て発足した穏健党政権下で、移民政策は厳格化し、権威主義的な傾向が強まる。この変容は欧州全体の潮流を映し出し、日本にも重要な問いを投げかける。

スペイン領セウタ、移民危機下の緊急契約で市長側近の親族企業に数億円の便宜か
アフリカ大陸にあるスペインの自治都市セウタで、移民危機を理由とした緊急公共事業が、フアン・ヘスス・ビバス市長の側近や腹心の親族が経営する企業に随意契約で発注されていたことが発覚した。総額570万ユーロ(約8.5億円)に上る契約の正当性を巡り、縁故主義との批判が噴出している。

スペインの学校で暴力が起きたら誰が動くのか ― 24時間・10日・6か月のプロトコル、14歳の壁、そして私立校で校長の親族が加害者だった場合の出口
スペインの学校で暴力やいじめが起きたとき、対応は学校・教育監察・司法の三層で動く。2021年の児童保護法LOPIVIは公立・私立を問わず全校に福祉・保護コーディネーターとプロトコルを義務づけ、2026年4月の国家枠組みは家族通知24時間、介入計画10日、追跡6か月の期限を示した。加害者が14歳以上なら少年司法、14歳未満は保護措置と親の民事責任、学校は民法1903条で監督下の損害に賠償責任を負う。
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今週のスペインを、5分で。
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