マドリードの建築公開イベント「Open House Madrid」が11月8日(日)まで開かれている。主催者によると会期は5〜8日で、ふだん入れない建物や建築設計事務所の見学など70の無料企画を用意した。事前の申し込みが要る見学はすでに満席だが、主催者は申し込みなしで無料で見学できる建物が40あると案内している。申し込み不要の見学は、施設ごとに決まった時刻に建物や集合場所へ行く方式で、現地ではボランティアが参加を手助けする。旧市庁舎「カサ・デ・ラ・ビリャ」やカイシャフォーラム・マドリードも含まれる。

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申し込み不要の見学は、時刻に合わせて現地へ

主催者の案内では、公式サイトの「PROGRAMA」で施設を選び、詳細ページに載った日時に建物か集合場所へ向かう。建物や事務所の見学は平均30〜45分。開く日と時刻は施設ごとに異なり、詳細ページには定員も書かれている。主催者は直前に変更があり得るとして、各施設の詳細ページで最新の情報を確かめるよう求めている。主催者によると、事前の申し込みには1枠3ユーロ(税込み)の手数料がかかる仕組みだ。

申し込み不要の主な施設と日時

主催者の施設別ページによると、主な見学の日時は次の通り。時刻はいずれも現地時間。

施設(住所)日時と定員
王立サン・フェルナンド美術アカデミー(アルカラ通り13番地)6日(金)10時と13時。各約50分、定員20人
デリシアス駅・鉄道博物館(パセオ・デ・ラス・デリシアス61番地)6日(金)11時、12時、13時。各約45分、定員20〜25人。身分証の持参を案内
カイシャフォーラム・マドリード(パセオ・デル・プラド36番地)6日は16時30分、17時30分、18時30分。7・8日は10時30分〜12時30分と16時30分〜18時30分の毎時30分。各約50分、定員25人
カサ・デ・ラ・ビリャ(ビリャ広場5番地)7日(土)・8日(日)の15時30分〜19時30分の毎時30分。各約40分、定員20〜25人
パルケ・フロリード邸(ラサロ・ガルディアーノ美術館、セラーノ通り122番地)8日(日)10時30分、11時30分、13時、13時30分。各約45分、定員15人
マリア・クリスティナ・マサベウ・ペテルソン財団(Fundación María Cristina Masaveu Peterson、アルカラ・ガリアーノ通り6番地)6日18時と19時、7日17時30分・18時・19時、8日11時・12時・12時30分。各約45分、定員15人

カサ・デ・ラ・ビリャは、かつてマドリードの市庁舎として使われた建物。カイシャフォーラムとデリシアス駅の詳細ページは、ボランティアの案内に加え、他の言語の音声ガイドを使えるとしている。

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日本の読者への解説

「申し込み不要」でも、各回に定員があり、希望の回に必ず入れるとは限らない。時刻より早めに着き、満員の場合に備えて別の施設や回も候補にしておきたい。同じ形式の建築公開として、当サイトは10月のバルセロナとバレンシアの催しも伝えた。

主な出典:Open House Madrid(主催者の発表・施設別ページ)、Time Out Madrid、マドリード市観光局。

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