カタルーニャ州バルセロナ県マルトレイで11月3日、貨物車両3両が外れてRenfe貨物部門の機関車に衝突した。機関車の運転士は医療機関に搬送されたが、Renfe側はけがはなかったと説明。スペイン紙20ミヌトスによると、診察後に医療機関を離れた。近郊鉄道Rodaliesの運行への影響はなかったという。車両が外れた原因は分かっていない。

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企業の専用線から出た貨物車両が衝突

EFE通信が鉄道インフラ管理会社Adifの関係者の説明として伝えたところによると、3両はマルトレイにある企業Cargillの専用線から出て、一般の鉄道網上にいた機関車に衝突した。専用線は鉄道網につながる私有の引き込み線だ。Adif側は、車両が外れた原因は今後の解明を待つとしている。

Europa Pressによると、車両には穀物が積まれていた。車両は衝突後に脱線したと同通信は伝えている。一方、カタルーニャのRAC1は、Renfeの説明として貨物列車が入れ換え作業をしていた際の事故だと報じた。脱線と衝突の前後関係については報道の表現に違いがある。20ミヌトスは事故が午後3時20分ごろだったと伝えた。

運転士は搬送、近郊列車への影響なしと説明

EFEによると、機関車にいた運転士は事故時の手順に従って医療機関へ運ばれた。Europa PressもRodalies関係者の話として、運転士にけがはなく、ほかにも負傷者はいなかったと伝えている。20ミヌトスは、運転士が医療機関で診察を受けた後に医療機関を離れ、良好な状態にあると報じた。

RenfeはEFEに、今回の事故はRodaliesの運行に影響しなかったと説明した。これは事故について当時伝えられた情報であり、現在のすべての路線の運行状況を示すものではない。

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日本の読者への解説

Rodaliesはカタルーニャの近郊鉄道の名称で、バルセロナ周辺の移動にも使われる。今回の衝突は貨物車両と貨物機関車の間で起きたもので、旅客列車同士の衝突ではない。旅行や通勤で鉄道を利用する場合は、出発前に運行事業者の最新案内を確認したい。

情報源確認できる内容
Europa Press貨物車両の積み荷、衝突後の脱線、Rodalies関係者による負傷者の説明
EFE通信RenfeとAdifへの取材に基づく運転士、運行影響、専用線の説明
RAC1Renfeの説明による入れ換え作業と、事故の概要
20ミヌトス事故時刻、運転士の診察後の経過
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