マドリードの文化施設セントロセントロで、画家フアナ・ゴンサレスの「Indómita pintura」展が開かれる。市の催事案内は会期を10月28日から2027年4月18日まで、入場無料としている。市が27日に開幕を発表した展覧会で、過去10年間の34点を紹介する。会場はシベレス広場1番地にある同施設の3階。通常の観覧時間は火曜から日曜の10〜20時だ。

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大きな絵画から立体・インスタレーションへ

市の27日付発表と、地元媒体Madrid Actualの同日付報道によると、キュレーターを務めるのは美術批評家でマドリード自治大学の美学教員でもあるフェルナンド・カストロ・フロレス。代表作に加え、今回の会場のために制作した未発表作品も並ぶ。市は、この企画をマドリードで初の公的機関によるゴンサレスの展覧会と位置づけている。

大画面の絵画に加え、建物の空間と関わる彫刻・インスタレーションを取り入れるのが特徴だ。市の説明では、人間の姿、とりわけ女性を中心に、日常的なものと奇妙なものが共存する世界を描く。バロックや新表現主義、シュルレアリスム以後の表現を背景に、物語性と造形的な力強さを組み合わせる構成という。

作者は美術媒体ArtesHoyが別会場で行った本人インタビューで、制作を始めるときに最終的な構図まで決めず、画面を見ながら時間をかけて組み立てると説明している。描き直した部分を隠しきらず、制作の過程を残す考えも語った。これは別会場での取材であり、今回の展示を現地確認した発言ではない。

来館は28日以降の会期案内を確認

項目市の案内
会期2026年10月28日〜2027年4月18日
観覧時間火〜日曜10〜20時
入場料無料
場所セントロセントロ3階、シベレス広場1番地

27日の市の発表は開幕を伝える一方、催事の個別ページは28日を会期の開始日としている。訪問計画には後者の日程を使い、臨時休館や観覧条件は来館前に施設の最新案内を確かめたい。無料の案内だけで、関連する講座や特別企画まで無料と考えないようにしたい。

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日本の読者への解説

この展覧会は、マドリード滞在中に現代のスペイン絵画に触れる無料の選択肢となる。作者本人が語る制作方法と、市が示す展示内容を分けて読むと、作品の見方の手がかりになる。市の27日の開幕発表と28日からの会期案内は区別しよう。滞在日が合う場合は、11月1日までのロバート・フランク無料写真展も別会場の選択肢だ。

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