マドリード州の公立学校の教員ストに関連し、10月28日はレガネスで10時、コリャド・ビリャルバで17時30分からデモが予定されている。29日は州教育局前で13時にCSIFの集会、18時にアトーチャから別の行進が告知された。学生組合の現行案内、CSIFの発表と独自取材を含むプブリコ紙の報道で確認した。29日夕方の行進先には資料間で違いがあり、確定した経路や通行止めとして扱わない。

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28日は州内2都市、29日はマドリード中心部

学生組合の案内では、28日午前の集合・出発場所はレガネスのカルロス3世大学、午後はコリャド・ビリャルバの駅前広場。プブリコ紙の26日付・27日更新の報道も、両都市での開始時刻を伝えている。時刻はすべてスペイン本土の現地時間。

日付時刻公表された予定
10月28日(水)10時レガネスでデモ。学生組合はカルロス3世大学からと案内
10月28日(水)17時30分コリャド・ビリャルバの駅前広場からデモ
10月29日(木)13時CSIFが州教育局前、アルカラ通り32番地で集会
10月29日(木)18時アトーチャから教育関係の行進。行進先は要確認
10月30日(金)9〜11時、17〜19時CSIFが公表する部分ストの時間帯

29日夕方について、学生組合は「アトーチャ〜ソル」と掲載する一方、プブリコ紙は州教育局までと報じる。出発地と18時開始は一致するが、終点を含む詳しい経路はこの2資料から一本化できない。13時のCSIF集会とは別の行動として予定を確かめたい。

CSIFの部分ストと街頭行動の日程を分けて確認

CSIFは19日付の集会告知で、賃金面の手当、学級人数や事務負担、授業担当時間の削減などを要求している。同組合が公表した10月の部分スト日程には30日が含まれ、時間帯は午前9〜11時と午後17〜19時。集会の開始時刻と、教員が勤務を止める時間帯は同じではない。

プブリコ紙は、26日にスト委員会が州教育局へ緊急協議を求める書面を提出したと報道。今回の予定は、既に始まっている教員ストの続報であり、28日に初めてストが始まるという意味ではない。州側との交渉窓口をめぐる経緯は、州担当相の書簡と委員会の反論をまとめた記事で紹介している。

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日本の読者への解説

街頭の集会・行進と、学校でのストの実施予定は分けて確認する必要がある。今回確認した資料だけでは、各校の授業や給食、送迎の運用は分からない。在住家庭は学校からの連絡を確認し、旅行者は移動前に自治体や交通事業者の案内を確かめたい。デモの開始時刻を道路の閉鎖時刻と読み替えたり、予定経路だけから鉄道の運休を判断したりしないことが大切だ。

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