テネリフェ島のサンタ・クルスで、漫画とイラストの祭典「サンタ・クルス・コミック」が10月29日から11月1日まで予定されている。31日にはプリンシペ広場でテーブルトークRPGの企画があり、実施団体ARCも独自に参加を告知した。ARCによると初心者にも対応する。関連する市立美術館の原画4展は、主催者によると11月22日まで無料で見られる。
31日は広場でRPG、午前と午後の2枠
主催者の2026年版番組表では、ARCのゲーム企画を31日土曜の11〜13時と14〜17時に、プリンシペ広場の活動用テントで実施する。時刻はいずれもカナリア諸島の現地時間。午前と午後の間には1時間の空きがあり、連続した6時間の開催とは案内されていない。
ARCは自身のウェブサイトで31日の参加を予告し、経験者だけでなく、初めてキャラクターシートを手にする人にも対応すると説明している。ゲーム進行役が遊び方を教えるとしており、ファンタジーやSF、ミステリーなどを挙げて参加を呼びかけた。
ただし、確認した両者の告知では、今回のゲーム企画の事前予約、参加料金、対象年齢は確認できなかった。美術館の展示が無料という案内を、個々の体験や物販まで無料という意味に広げず、参加前に最新の条件を確かめたい。
美術館の無料展示は11月22日まで
主催者が26日に公表した案内では、市立美術館でグリフォ、ハビエル・デ・イスシ、ナタリア・ベラルデ、クララ・デ・フルトスの原画を紹介する。4展の終了は11月22日で、対面イベントが集中する11月1日とは会期が異なる。展示だけを見る旅程でも、この違いに注意が必要だ。
| 美術館の展示見学 | 主催者の案内時間 |
|---|---|
| 火〜金曜 | 10〜20時 |
| 土・日曜 | 10〜14時 |
主催者の26日の発表では、シネ+コミックス財団とラ・ラグーナ大学のモエビウス文化講座が企画する第23回の催しで、漫画家らのトークや作品紹介も市立美術館で行う。
一方、31日20時30分にレアル・カジノ・デ・テネリフェで予定される授賞式は、公式番組表に招待が必要と明記されている。広場の企画、美術館の展示、授賞式では参加条件が異なるため、会場名だけで入場可否を判断しないようにしたい。
日本の読者への解説
今回の祭典は、広場の出店や舞台企画と、美術館での展示・トークを組み合わせている。主催者は時間や参加者が変更される可能性も記しており、目当ての企画の直前に番組表を確認するのがよい。スペインの文化に関する最近の話題として、ジブリのアストゥリアス王女賞授賞式も伝えている。













