(非常警戒体制発令中)スペイン コロナウイルス バレンシア州など6自治州が外出制限緩和基準に

地元メディアの報道によると28日、アンダルシア州、バレンシア州、アストゥーリアス州など6自治州のに置ける感染率が低いことが分かった。 これは、政府が定める地方ごとに外出制限緩和を段階的に実施していく基準値を満たしているとのことで、これらの自治州が他の自治州に先だって外出制限緩和そちがとられていくと見られている。

市民10万人に対し新型コロナウイルスの感染者数が30人未満だった自治州は
アンダルシア州、アストゥーリアス州、バレアレス、カナリアス諸島、セウタ・メリリャ自治都市、バレンシア州、ムルシア州

一方、カスティーリャ・イ・レオン州、マドリード州、カタルーニャ州、カスティーリャ・ラ・マンチャ州は10万人当たり168人から176人で自治州の中でも高い水準を記録している。

シモン対策本部長は、28日の記者会見で「ある自治州ではコロナウイルスの入院患者数が10人以下であり、集中治療を行っている患者も0人か1人である。 これは、感染拡大を管理することができているとみなすことができ、外出制限緩和を策定するる時期が始まったといえる。」と語った。

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