スペイン南部グラナダの地下鉄で、10月30日に従業員の部分ストライキが予定されている。アンダルシア州の公式決定によると、予定時間は午前7時〜9時30分、午後1時〜2時30分、午後7時30分〜10時の3回。州は運転士などに最低限必要な要員を定めた。運行がすべて止まるという決定ではないが、利用する人は当日の最新情報を確認したい。

PR · 航空券
日本とスペインを結ぶ直行便
イベリア航空は成田〜マドリードを直行便で結ぶ。日本語サイトでは、マドリードで乗り継いでバルセロナやサン・セバスティアンまで行く航空券も探せる。
運航日と運賃を見る →

30日は3つの時間帯、次回は11月3日

州の官報に29日掲載された決定では、ストはグラナダ市と周辺を走る地下鉄の運営会社の従業員を対象とする。届け出には10月30日から2027年1月8日まで複数の日程が記されている。地元紙グラナダ・オイによると、労働者委員会は当初予定していた開始日を30日に遅らせた。

次に予定されている11月3日は、午前7時〜9時30分、午後1時〜3時30分、午後7時〜9時30分の部分スト。両日とも同じ時間帯ではない。30日について地元メディアは、地下鉄側の案内として、ストの時間帯の前後にも列車の間隔が変わる見通しを伝えている。運行状況は変わる可能性がある。

エウロパ・プレスによると、地下鉄側は30日の午前7時〜10時30分と午後1時〜3時30分の運転間隔を約13分と案内した。各スト終了後、通常の間隔に戻すための列車の投入には60〜90分かかり、間隔は変わることもあるという。同社が伝えた29日時点の案内では、夜のスト時間帯の予測間隔は示されていない。

州が定めた最低要員は運転士や運行担当などで60%。これは職種ごとに必要な人員についての定めで、予定された列車の6割が必ず走ると単純に読み替えることはできない。時間ごとの実際の運行本数は確認できていない。

労使交渉をめぐる対立

地元紙によると、従業員側は新しい労働協約の交渉が進んでいないとして待遇改善を求めている。州の決定には11月27日と28日、12月28日、1月5日の全日ストの予定も記載されている。ただし全日ストの予定は全列車が終日運休すると決めたものではない。

グラナダの地下鉄の運行会社を対象とした今回の行動は、Renfeの10月29日の運転士ストとは別の呼びかけだ。

PR · 航空券
スペインへ、乗り継ぎなしで
成田〜マドリードはイベリア航空の直行便。日本語サイトなら日本円で航空券を買える。
日本語サイトで探す →

日本の読者への解説

グラナダの地下鉄は市内と周辺を結ぶ交通手段で、公式案内は両端の駅をアルミージャとアルボロテとしている。旅行中に使う場合、ストの予定時間だけでなく、前後の運行間隔や接続も確認しておきたい。予定は交渉などで変わることがあり、当日の運行を保証するものではない。

この記事をシェア:X (Twitter)WhatsAppLINE