マドリードのカナル財団は、ブラジルの写真家セバスチャン・サルガドの写真展「Aqua Mater」を10月28日から開くと案内している。水をテーマにした大型の白黒写真約100点を、カステジャーナ214の会場に展示する。通常の一般料金は15ユーロで、月曜には割引がある。開館は午前11時から午後10時まで、火曜休み。訪問前に公式案内で最新の開館状況と料金を確認したい。
水の姿を追った二つのシリーズ
カナル財団によると、展示では「Aqua Mater」と「Glaciares」の二つのシリーズから作品を選び、一緒に紹介する。サルガドが長年にわたり撮影した水の風景を取り上げ、海や川、氷河などを通して、生命に欠かせない水の多様な姿に目を向ける企画だ。
会場に並ぶのは大型の白黒写真。財団は南極やパタゴニア、アマゾンなどの風景を挙げている。新聞エル・パイスは展示の企画者レリア・ワニック・サルガドさんへの取材を通じ、写真家が訪れたさまざまな地域の風景と、水に関わる作品の背景を紹介している。
展示会場は、かつて水を蓄えるために使われた地下施設だ。エル・パイスによれば、今回の企画では写真と水に関係する空間を組み合わせている。財団によると、ラ・ファブリカが主催し、カナル財団が協力。レリア・ワニック・サルガドさんが企画を担当した。
入場料と訪問前の確認
公式の実用案内によると、水曜から月曜まで午前11時〜午後10時に開き、最終入場は午後8時30分。火曜は休みだ。通常日の一般料金は15ユーロ、月曜の一般料金は13.50ユーロと案内されている。券は公式サイトと会場窓口で購入でき、見学時間の目安は約90分という。
公式案内は、入場枠を30分ごとに設け、希望する日時を確保するためには事前のオンライン購入を勧めている。展示室への移動を含む実際の所要時間や、希望する枠の空き状況は、各自の予定に合わせて確認しておくとよい。
会場はマドリードのカステジャーナ通り214番地。公式案内では、地下鉄のプラサ・デ・カスティーリャ駅を最寄りとして紹介している。大きな荷物や傘などは会場のクロークに預けるよう案内されている。
展示の終了日は案内資料によって記載が異なるため、ここでは確定せず、日時や料金と合わせて来場前に会場へ確認してほしい。当日の開館についても公式情報を確認したい。
マドリードの別の文化催しについては、脚本家ラファエル・アスコナの無料展も紹介している。













