スペイン経済一週間を振り返って(10月9日~13日)
・カタルーニャ州が独立問題を即時解決しなければ2018年GDP成長率の下方修正もあり得る ソラヤ・サエンス・デ・サンタマリア副首相は13日、内閣閣僚会議後記者会見を開き、カタルーニャ州が独立問題を直ぐに解決しなければ州の経済は後退する可能性があり、その結果中央政府は2018年のGDP成長率の下方修正を強いられることになるだろうと発言した。 ・アベルティス、コロニアルなどの大手企業を含む企業が州外へ
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Renfeの3整備拠点、Ouigoへのアクセス回復をCNMCが要求──Renfeは提訴方針
CNMCは10月20日、Renfeのマドリードとバルセロナの3整備拠点でOuigoの利用を従来の合意に沿って認めるよう求める決定を公表した。決議は8日付。外部で修理する部品の脱着は基本的な整備に当たると判断し、Ouigoにも作業情報の提供を要求。Renfeは提訴方針と報じられた。

バレンシア買物券、20日付報道で残り1,400枚超──25ユーロで50ユーロ分、31日まで
ペレス・ガルドス、ジョルジェタ周辺の加盟店を支援する買物券。20日付地域報道が残数を案内。DNI・NIEにひも付く1人1枚で年齢条件あり。旅券だけでの購入可否は未確認、未使用残高は期限後無効。

スペイン11月11日のゼネスト、19日に労働省へ届け出──住宅・賃金を要求、経営者側は異議申立て方針
UGTやCCOO、借り手の団体などが10月19日、11月11日のゼネストを労働省へ届け出た。住宅と賃金の改善を要求する一方、CEOE会長は異議申立ての方針を表明。届け出と各交通機関の運行変更は区別して確認が必要だ。

ア・コルーニャの銀行員、待遇改善求め抗議──CCOOが賃上げ・人員確保・AI導入に伴う雇用保障を要求、11月4日も行動へ
ア・コルーニャで10月15日、CCOOが呼びかけた銀行員の抗議が行われた。賃上げや人員の確保、営業目標の圧力の軽減、AI導入に伴う雇用保障などを要求。組合は11月4日にもバルセロナなどで行動を予定している。
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独立派のコミン元州政府委員、歩いて国境を越え約9年ぶりにカタルーニャへ──共和派亡命者の峠で「これほど長く待ったことはない」
カタルーニャ独立派のトニ・コミン元州政府委員が25日、フランス側のセルベールから歩いてベリトレス峠を越え、約9年ぶりにカタルーニャに戻った。1939年の共和派亡命者の記念碑がある峠で、住民投票の投票箱のそばで演説した。最高裁の判事は憲法裁判所の判断を受けて逮捕状を取り消したが、恩赦の最終的な適用はまだ。プッチダモン元州首相は総選挙の後に戻るとみられる。

バルセロナ暴動はどう起きたか──TikTokの「Blocus」からWhatsAppへ、覆面の指示と略奪の話、拘束128人の過半数が未成年
24日のバルセロナの暴動は、TikTokで10月18〜19日ごろから出回った「Blocus」を名乗る呼びかけが発端だった。QRコードからWhatsAppのグループに誘導し、教育の改善を訴える一方で、覆面や花火類を持って来るよう指示し、略奪の話も出ていた。州警察のカタ本部長によると、拘束128人のうち72人が未成年で、拘束者はカタルーニャの住民。警察は呼びかけた人物を調べている。30日や31日に再び

バルセロナ騒乱、拘束128人に──過半数が未成年、被害23店舗と朝の集計
24日のカタルーニャ広場周辺の騒乱について州警察が25日朝に集計を更新。拘束128人、被害23店舗、警察側の負傷者15人。未成年者数には報道差がある。

マドリードのバロック展、火曜は窓口入場無料──次は27日、通常一般6ユーロ
コロン広場のフェルナン・ゴメス文化センターで、180点超のバロック展。2027年1月17日まで、火曜は窓口入場が全来場者無料。月曜休館。
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フランス各地で暴動、拘束2,397人 スペインへの影響は今のところ限定的──物流と総選挙に波及の芽
フランスで10月17日、物価高への抗議と学生運動が合流した全国デモの後、各地で暴動が起き、内相が18日夜に示した集計で拘束者2,397人、負傷した警察官・憲兵997人に上った。スペインとの航空便や鉄道の運休は伝えられておらず、影響は今のところ限定的だ。フランス運送業界の21・22日の抗議は16日に条件付きで見合わせとなった。総選挙を控えたスペインではVoxが暴動を争点にし始めた。

【続報】バルセロナ中心部の若者の暴動、少なくとも100人を拘束──4分の1は未成年、カタルーニャ広場周辺で略奪や放火
バルセロナ中心部で24日(土)夕方から夜にかけ、SNSで呼びかけられた若者の集まりが暴徒化し、カタルーニャ広場周辺で略奪や放火が相次いだ。州内務相は23時すぎの会見で少なくとも100人を拘束し、約4分の1が未成年だと発表した。破壊に加わったのは組織されていない約500人で、約14店が荒らされ、消防は33か所で消火にあたった。近郊線は広場駅に停まらなかった。24日23時半時点の続報。

スペインのスト・デモ予定(10月9日〜11月11日)──マドリードの教員、バルセロナの市バス、Ouigo、フランスの航空乗務員、年金デモ、11月11日のゼネストまで
スペインでは10〜11月にストとデモが相次ぐ。マドリード州の教員の無期限スト(10/14〜)、バルセロナの市バスの部分スト、Ouigoの運転士のスト(10/30、11/2など)、フランスの航空乗務員のスト予告(10/17〜21)、マドリードの年金デモ(10/24)、そして11月11日の全国ゼネスト。10月9日時点の予定を日付順にまとめた。

スタジオジブリの依田社長らがスペイン・オビエド入り、23日にアストゥリアス王女賞──「宮﨑は85歳だが毎日描いている」
スペインのアストゥリアス王女賞(コミュニケーション・人文科学部門)を受けるスタジオジブリの依田謙一社長、中島清文副社長、アニメーターの本田雄さんがオビエドを訪れている。依田社長は会見で、宮﨑駿監督は85歳の今も毎日描いていると話し、新しい作品については、スタジオ全体で毎日取り組んでいるが、成果が世に出るかは分からず、前もって計画は立てていないと答えた。授賞式は23日18時30分(日本時間24日1時
今週のスペインを、5分で。
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