バレンシアのペレス・ガルドス、ジョルジェタ両大通り周辺の加盟店で使える買物券が1,400枚超残っていると、10月20日付の地域媒体Actualidad Valenciaが伝えた。25ユーロを支払うと市が25ユーロを補助し、50ユーロ分の買物ができる。購入・利用とも期限は2026年10月31日。DNIまたはNIEにひも付く1人1枚の制度で、対象年齢などの条件がある。

道路の再整備・緑化工事の影響を受ける地域の商店を支援する取り組みで、市が用意した総数は10,598枚。市の案内と運営サイトでも、25ユーロの自己負担に同額の補助を加える仕組みと、購入・利用の期限を確認できる。今回は既存制度の残数案内で、新たな販売開始ではない。

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購入は公式サイト、DNI・NIEごとに1枚

運営サイト「compraengaldosygiorgeta.com」によると、対象は16歳を超える人で、DNI(スペインの国民身分証)またはNIE(外国人識別番号)と、1つのメールアドレスに結び付けて購入する。申し込み順で、在庫がなくなれば31日より前に販売が終わる。1,400枚超は20日付報道の数字で、購入時の残数を保証するものではない。

申込フォームには氏名、DNIまたはNIE、携帯電話、住所、メールアドレスなどを入力し、銀行カードで25ユーロを支払う。購入が成立するとデジタル券がメールで届く。店舗ではスマートフォンや紙に印刷したQRコードなどを提示して支払える。残高は有効期間内なら複数回の買物に分けて使える。

使える店と、使い切る日を先に確認

利用先は、この企画に加盟する店舗に限られる。市内すべての店で使える商品券ではなく、対象店の一覧は運営サイトで確認する必要がある。規約は加盟店での対面購入を対象とし、通信販売やオンラインのマーケットプレイスでの購入を除外している。

購入日から10月31日まで利用できるが、期限を過ぎた未使用券や残高は無効になる。運営側は、自己都合での辞退、期限内に使わなかった場合、条件を満たさなかった場合には、支払った25ユーロを返金しないと案内している。購入期限だけでなく、使い切る期限も同じ31日である点に注意したい。

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日本の読者への解説

在住者が利用する場合も、まず対象店と必要な番号を確認したい。公式案内はDNI・NIEの入力を求めており、旅券番号だけで購入できるかは確認できていない。日本からの旅行者なら誰でも利用できるとはいえない。買物予定と滞在日程が期限に合うかも確かめたい。バレンシアの別の無料企画は、関連記事の省エネ講座・見学で紹介している。

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