カタルーニャ州フォルン内相 憲法裁判所が職務停止命令を発布しても「我々は受け入れない。」
カタルーニャ州ホアキン・フォルン内務相は4日、バルセロナテレビのインタビューに対し、スペイン憲法裁判所が職務停止命令を発令しても「カタルーニャ州住民に約束したものを実現するため職務を全うする。」と発言し、憲裁の命令を無視する構えであることが分かった。 バルセロナテレビ(BTV)に出演したフォルン内相は、カタルーニャ州政府のメンバー全てが独立を問う住民投票の実施に署名するとし、住民投票実施の際に投票
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プッチダモン元カタルーニャ州首相の逮捕状を最高裁が効力停止、スペイン帰国へ道
スペイン最高裁は10月6日、ベルギーに住むプッチダモン元カタルーニャ州首相らの国内の逮捕状を、新たな司法判断が出るまで効力停止にした。憲法裁が公金横領にも恩赦を適用するよう命じたことを受けた措置。帰国しても逮捕されない状態になったが、恩赦の適用はまだ。(10月7日に見出しと本文を訂正しました)

スペイン、サンチェス首相が解散総選挙を検討 重要法案の否決で
サンチェス首相が解散総選挙の実施を検討している。住宅危機への関心が高まる中、連立政権が最重要政策と位置づける住宅関連の政令2本が、カタルーニャ独立派政党「フンツ」の造反により議会で否決されたためだ。少数与党の政権運営の不安定さが露呈した形だ。

スペイン憲法裁、独立派の横領罪にも恩赦適用へ──判決案を多数派が退け、プッチダモン帰国に道。ただし逮捕状はまだ有効、判決は10月6日にも
スペイン憲法裁は9月22日、独立派ジョルディ・トゥルイの申し立てで、恩赦法を横領罪に適用しなかった最高裁の判断に基本権の侵害はないとする判決案を退けた。多数派の考え方に沿う新しい案は10月6日の全体会議へ。判決が確定すれば、ベルギー在住のプッチダモン元州首相の帰国に道が開ける。ただし国内の逮捕状は有効で、取り消しには最高裁の新たな決定が必要。争点の「個人的な利益」と、日本の復権との違いを解説。

ディアーダ完全ガイド2026|9月11日の行事・無料公開・デモ・交通を解説
2026年9月11日(金)のディアーダを日本語で案内。1714年に由来する歴史と復活50周年、州政府の式典、庁舎・議会・博物館の無料公開、バルセロナなど3都市のデモ、無料ライブの日程を整理する。事前予約の要否、集合場所、交通と祝日営業の注意点、目的別の一日プランまで、9月7日時点の公式発表に基づいて解説。
特集 冬と年末年始のスペイン旅行

冬と年末年始のガリシア旅行2026-27──12月31日にサンティアゴ大聖堂の「聖なる門」が開く、聖年2027の始まりと冬の魚介
2027年はサンティアゴ・デ・コンポステーラの聖年で、その始まりに2026年12月31日、大聖堂の「聖なる門」が開かれる(公式の行事暦は17時、正午ごろに早めるとの報道もあり時刻は未確定)。冬のガリシアは雨が多いが、12〜3月は魚介のよい時期。ヴィーゴのイルミネーション、ヘラクレスの塔とルーゴの城壁、冬に巡礼路の最後の100キロを歩く注意、日本からの行き方と開門に合わせた日程の例をまとめた。

年末年始の休みで大晦日をマドリードへ──直行便、イベリア航空の曜日で組む3つの日程
日本とスペインを結ぶ直行便、イベリア航空の成田〜マドリード線は、11月中旬から週3便で、成田発は月・火・土の22時10分、マドリード発は月・金・日の夜が基本。12月26日(土)に出て1月2日(土)に帰れば現地5泊、土日と12月29日〜1月3日が休みなら12月29日(火)発は有給なしで2泊、1月4日(月)帰りなら4泊で、大晦日をマドリードで過ごせる(各便の運航は日付ごとに要確認)。早朝5時45分着か

冬と年末年始のマドリード旅行2026-27──昼は10度前後で歩きやすい街、美術館の無料時間、大晦日のプエルタ・デル・ソルと三賢王のパレード
冬のマドリードは日中10度前後から10度台前半で街歩きがしやすく、プラドなど三つの美術館には無料の時間があり、この冬はプラドのリルケ展やティッセンのダリ展が開かれる。年末年始は11月21日に点灯し1月6日まで続くイルミネーション、プラサ・マヨールのクリスマス市、大晦日のソル広場での年越し、1月5日の三賢王のパレードが続く。昨年はソル広場の入場が1万5,000人までで、ソル駅は30日と31日の18時

冬と年末年始のバルセロナ旅行2026-27──1月の平均最高気温はマドリードより約4度高い、クリスマス市は昨年23日まで、大晦日のショーと三賢王のパレード
冬のバルセロナは1月の平均最高気温が13.6度で、マドリードより4度ほど高く、2025年1月のホテルの平均客室単価は6月より4割ほど安かった。大聖堂前とサグラダ・ファミリア前のクリスマス市は昨年いずれも12月23日までで、市を見るなら12月前半から中旬に。12月26日の祝日、大晦日のショー(今年の会場は要確認)、1月5日の三賢王のパレード、カルソッツの季節、サグラダ・ファミリアやカサ・ミラの年末年
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【結果】バルセロナの2度目の「Blocus」、前週のような略奪は起きず──州警察の集計で1,440人の身元確認、拘束は3人
10月31日(土)にバルセロナで呼びかけられた2度目の「Blocus」は、1日朝までの報道によると、前週24日のような略奪や騒乱に至らなかった。州警察モッソスが1日午前0時ごろに公表した集計によると、バルセロナでの市警察との合同警備で1,440人の身元を確認し、3人を拘束、危険物の押収や薬物の所持で行政処分の調書を127件作った。拘束されたのは未執行の令状があった成人2人と、警察官への抵抗と不服従

ヒホンの旧工場の窓や入口にプラド作品の複製29点──市の案内では1月10日まで
旧たばこ工場の窓や入口にプラド美術館の絵画の複製29点。入場券なしで外から見られ、市のイベント案内は2027年1月10日までとしているが、終了日の表示には差がある。

マドリードで中世の城の出土品を無料展示──兜や鐘、2027年2月28日まで
国立考古学博物館でモンレアル・デ・アリサ城の出土品を紹介。企画展の入場は無料で、2027年2月28日までの予定。

Renfe運転士組合、11月10日・12日にスト予告──10日は終日、12日は部分スト
SEMAFはRenfeグループで11月10日に終日、12日に部分ストを呼びかけた。最低運行や対象列車は今後の案内を確認したい。
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スペインの高速鉄道、なぜ国営と「民間」が同じ線路を走るのか──線路と管制は国のAdif、列車は3社が競う仕組み
スペインの高速鉄道では、線路と信号、管制を国のAdifがまとめて受け持ち、その上を国営のRenfeと、Iryo、Ouigoの列車が走って同じ区間の切符を売り合う。EUの決まりで2020年12月から参入が認められた。2025年の利用者は2019年の2倍になり、競争のある路線の運賃は物価の上昇分を除くと約4〜5割下がった。「民間」の2社も、イタリアとフランスの国鉄のグループ会社だ。どの会社の列車も、A

【続報】バルセロナ中心部の若者の暴動、少なくとも100人を拘束──4分の1は未成年、カタルーニャ広場周辺で略奪や放火
バルセロナ中心部で24日(土)夕方から夜にかけ、SNSで呼びかけられた若者の集まりが暴徒化し、カタルーニャ広場周辺で略奪や放火が相次いだ。州内務相は23時すぎの会見で少なくとも100人を拘束し、約4分の1が未成年だと発表した。破壊に加わったのは組織されていない約500人で、約14店が荒らされ、消防は33か所で消火にあたった。近郊線は広場駅に停まらなかった。24日23時半時点の続報。

スペインのスト・デモ予定(10月9日〜11月11日)──マドリードの教員、バルセロナの市バス、Ouigo、フランスの航空乗務員、年金デモ、11月11日のゼネストまで
スペインでは10〜11月にストとデモが相次ぐ。マドリード州の教員の無期限スト(10/14〜)、バルセロナの市バスの部分スト、Ouigoの運転士のスト(10/30、11/2など)、フランスの航空乗務員のスト予告(10/17〜21)、マドリードの年金デモ(10/24)、そして11月11日の全国ゼネスト。10月9日時点の予定を日付順にまとめた。

カンプ・ノウ改修、また遅延──第三段オープンが数か月ずれ、完全完成は2027年末〜2028年初頭に。日本人観光客が知るべき「工事中スタジアム」の3つの実務
FCバルセロナのスポティファイ・カンプ・ノウ、第三段オープンが2026年10月から数か月延期。完全完成は2027年後半〜2028年初頭にずれ込む見込み。48,000平米の屋根設置は2027年夏に4か月閉鎖必要。ラポルタ会長vsコルボニ市長のライセンス1C対立も並走。バルサ・イマーシブ・ツアー28-31ユーロ、モンジュイック併用など、観光客向け実務ガイド。
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