マドリードの文化施設マタデロ内にある「カサ・デル・レクトール」で、文字を使わずに一つの言葉を表すポスター展「Carteles sin palabras」が開かれている。展示はイベロアメリカのデザイナー64人による64枚で、入場無料。会場公式が案内する会期は11月15日まで。月曜は休館のため、10月26日は入れず、次の開館は27日火曜の16時となる。

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一つの言葉を、絵や写真だけで表現

会場の公式案内によると、企画したのは「イベロアメリカ・ディセーニャ」協会。マドリードのデザイン企画「Madrid Gráfica Abierta 2026」の一環として、市と企業フォーラムが共催する。出展者は一つの言葉を、絵、記号、写真、あるいはそれらを組み合わせた画像で表現するよう求められた。

特徴は、完成したポスターに言葉を載せないことだ。文字の形や書体を見せる展示ではなく、言葉が指すものを画像に置き換える試みとなる。公式ページの募集説明には65人を招いたとあるが、実際の展示案内は64人の64枚としている。

文化メディア「Perversa Cultura」のクリスティーナ・ガラ氏も、10月7日付の訪問記事で64枚の展示を紹介した。記事には本人名義の会場写真があり、無料入場と11月15日までの会期も掲載している。

場所はマタデロのカサ・デル・レクトール。住所はパセオ・デ・ラ・チョペラ14番。会場公式は対象を「すべての人」とし、無料の自由入場と案内している。開館時間は平日と週末で異なり、土日・祝日には昼の閉館時間がある。

開館日時間
火〜金曜16時〜20時30分
土・日曜、祝日11〜14時、16時〜20時30分
月曜休館

これは10月から開催中の企画で、25日に新たに始まった展示ではない。これから訪れる場合は、11月15日という会期末と、月曜休館を分けて旅程を考えたい。マタデロ全体の案内だけでなく、カサ・デル・レクトールの展示時間を確認する必要がある。

日本の読者への解説

展覧会名は「言葉のないポスター」という意味。文字を使わないという説明は、展示作品の制作条件を指しており、施設内の案内まで日本語で読めるという意味ではない。作品の形や写真から何を表したのか考える企画として、言葉と画像の関係に関心がある旅行者にも選択肢になる。

マドリードでは別会場でも無料の文化企画が開かれている。会期や休館日は企画ごとに異なるため、合わせて訪ねる場合は市立3会場の「死者の日」祭壇展示の案内も参照してほしい。

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