マドリード市のアルガンスエラのガラス宮殿、レティーロ公園のモンターニャ・デ・ロス・ガトス、文化施設セントロセントロで、メキシコの「死者の日」の祭壇が無料公開されている。市の23日付案内によると、3会場の会期は11月2日まで。ただし10月26日(月)はいずれも見学できない日程で、来週の訪問は休館日を避けて計画したい。
3会場とも10〜20時が基本、26日は休館
市の案内では、アルガンスエラとレティーロの展示は10月23日に始まり、基本の見学時間は10〜20時。両会場には26日の休館が明記されている。セントロセントロも23日からの展示で、開館は火〜日曜の10〜20時となっている。
| 会場 | 住所 | 会期末 |
|---|---|---|
| アルガンスエラのガラス宮殿・温室 | パセオ・デ・ラ・チョペラ10番 | 11月2日 |
| モンターニャ・デ・ロス・ガトス | レティーロ公園、パセオ・デ・フェルナン・ヌニェス30番 | 11月2日 |
| セントロセントロ | シベレス広場1番 | 11月2日 |
これは会期を示した表で、毎日の開館を保証するものではない。会期末の11月2日も月曜に当たる。セントロセントロの通常案内は火〜日曜のため、最終日に訪れる場合は特別開館の有無を施設に確認しておきたい。
植物、地下世界、白と銀──会場ごとに違う表現
市の紹介によると、アルガンスエラではスペインの植物学者たちをしのぶ祭壇を設置。温室の4つの通路を生かし、花や切り紙を使った上昇する構成に、色付きのおがくずや伝統的な器を組み合わせている。
市の説明では、レティーロの展示は、花、土、粘土、ジュート、パン、光などで山を表現。トンネルを通る道筋を、メシカの伝統における地下世界ミクトランへの象徴的な旅に見立てている。一方、シベレス宮殿内のセントロセントロは、白と銀を基調とする祭壇だ。
地元テレビのテレマドリードも23日、市とカサ・デ・メヒコ財団による祭壇の設置を写真・映像に自社クレジットを付けた記事で報じた。これら3か所にフェルナン・ゴメス劇場を加えた、市の4会場を紹介している。
日本の読者への解説
花や供え物を通じて故人をしのぶ文化に触れられる期間限定展示だ。公園や温室にある展示でも、祭壇を見られる時間には施設ごとの区切りがある。会場名だけでなく、住所と見学時間を確かめてから出かけたい。26日に訪ねる予定だった人は、27日以降の開館日に組み直すとよい。今回紹介した市の3会場とは別に、カサ・デ・メヒコ本館の祭壇も無料公開中だが、自由見学とガイド付き見学は時間帯が異なる。













