コロンビア出身の歌手シャキーラのマドリードでの連続公演が、スペインの祝日の10月12日(月)、最終日を迎える。会場は市南部ビリャベルデのイベルドローラ・ミュージックの敷地に設けた仮設の「エスタディオ・シャキーラ」で、周辺の約22万平方メートルの一帯は、作家ガルシア・マルケスの作品にちなんで「マコンド・パーク」と名付けられた。最終日は20時30分開演で、9月18日から続いた公演の13回目になる。当初は10月11日までの12公演の予定だったが、それまでの12公演が発売後すぐに完売するなど需要が多かったとして、主催者が1公演を追加した。最終日には、アルゼンチンのプロデューサーのビザラップ、コロンビアの歌手マルーマとベエレ、スペインの歌手ダニ・マルティンの出演が発表されている。主催するライブ・ネーションは、この日を「友人たちとの大きな別れ」と打ち出している。

PR · 一時帰国
日本のSIMがなくても、着いた瞬間つながる
一時帰国の定番ポケットWiFi「NINJA WiFi」。主要空港で受取・返却、データ無制限プランも。日本の携帯契約を解約した在住者に。
料金と受取空港を見る →

4人のゲストとロルカの追悼

マルーマ、ベエレ、ダニ・マルティンの出演は、ライブ・ネーション・スペインのピノ・サリオッコ会長が発表した。ビザラップの出演は、10月7日にライブ・ネーションが追加で発表した。ビザラップとシャキーラは、楽曲「BZRPミュージック・セッションズ #53」で共演している。会場のサブステージでは、詩人フェデリコ・ガルシア・ロルカの没後90年を追悼し、ラガルティハ・ニック、キキ・モレンテ、イスラエル・フェルナンデスが出演する。

「別れ」はマドリードでの連続公演の締めくくりを指しており、シャキーラの引退を示す報道はない。これまでの公演には、アレハンドロ・サンス、ラウラ・パウジーニ、マヌエル・トゥリソ、デュア・リパらがゲストとして出演した。

初日は入場が遅れる混乱

会場は1公演あたり5万人を超える観客を収容する。9月18日の初日には入場が予定より1時間以上遅れて長い行列ができ、上段のスタンドが揺れたという訴えも相次いだ。ライブ・ネーションは、スタンドを含む構造物は安全の認証を受けており、消防も改めて確認したと反論した(初日の混乱の記事)。

マドリード市の交通計画は12日も対象で、メトロ3号線と12号線を深夜0時から1時半まで増便し、帰りにはレガスピ経由でアトーチャ駅へ向かう無料シャトルバスを23時から翌2時まで運行する予定だ。

PR · VPN
スペインのドラマ・映画を原語のまま
スペイン国内向けの配信ライブラリは国外からは見られないものが多い。NordVPN で接続地を切り替えるという選択肢。利用規約は各サービスでご確認を。
NordVPN を見る →

日本の読者への解説

マドリードでの連続公演は、世界ツアー「ラス・ムヘーレス・ヤ・ノ・ジョラン(女たちはもう泣かない)」の一環として、9月から1か月近く同じ会場で続いた(公演のガイドの記事)。

この記事をシェア:X (Twitter)WhatsAppLINE