ヨーロッパで複数のライアンエアー客室乗務員労働者組合がストライキを呼び掛け 9月28日
ヨーロッパ内で複数のライアンエアー客室乗務員労働者組合が9月28日にストライキを実施するよう呼びかけた。 ストライキに参加する予定の労働組合は スペイン ライアンエアー・USO、Sitcpla ポルトガル SNPVAC ベルギー CNE-CSC、LBC-NVK イタリア ULI FILT-CGIL オランダ FNV
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米国は「渡航再考」、イタリアはシェンゲンを一時停止 ― スペイン旅行はいま実際どうなっているのか
セウタへの大量越境から数日で、スペイン旅行をめぐる外部の評価が動いた。米国務省は8月1日、セウタをレベル3「渡航再考」に引き上げたが、スペイン全体はレベル2に据え置いている。イタリアは7月31日にシェンゲンの適用を一時停止し、空港と港で検査を始めた。対象は非EU旅行者に限られ、日本のパスポートはまさにその側に立つ。フランスは陸上国境を強化した。この一週間に決まったことを、旅行者の実務に翻訳する。

1分44秒に4億2,100万ユーロ ― 皆既日食が生んだ宿泊バブルと、DGTが恐れている帰り道
8月12日の皆既日食まで10日を切り、天文とは別の数字が動いている。AFIの試算では総付加価値4億2,100万ユーロ、雇用7,300人分、追加税収1億4,600万ユーロ。来訪者32万7,000人の78パーセントが外国人になる。小都市の国際予約は383パーセント増、ラ・コルーニャの12日夜の宿泊予約は260パーセント増。交通当局は7自治州で特別体制を敷くが、当局が本当に恐れているのは行きの道ではなく

朝置いたパラソルは撤去される ― スペインのビーチ場所取り罰金の実際と、「3,000ユーロ」という誤解
砂浜を布や杭で区切る映像がスペインのSNSで拡散し、「私有地のようだ」と批判が広がった。撮影地はポーランドだったが、議論がスペインで燃えたのは、この国が早朝の「幽霊パラソル」という同じ問題を抱えているからだ。海岸法は砂浜の私的占有を禁じ、自治体条例が罰金を定める。軽微な違反で最大750ユーロ、実際の相場は150から1,000ユーロ。一方で流布する「場所取りで3,000ユーロ」は違反区分の取り違えで

8月12日、スペインで121年ぶりの皆既日食 ― 太陽高度わずか8度という落とし穴と、2027年セウタ4分48秒
8月12日、スペインで皆既日食が見られる。本格的な皆既としては1905年以来121年ぶり、一瞬の皆既だった1912年を数えれば114年ぶりになる。幅290kmの皆既帯がラ・コルーニャからパルマまで半島を斜めに横断し、多くの州都が入る一方、マドリードとバルセロナはわずかに外れる。最大の落とし穴は太陽高度で、ラ・コルーニャ12度、ブルゴス8度、パルマ2度しかない。西の視界が開けていなければ何も見えない
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スイスの山村が育むクラシックの未来:ヴェルビエ音楽祭という「実験室」
スイスのアルプスに位置するヴェルビエ音楽祭は、単なる演奏会ではない。若手音楽家と世界の巨匠が生活を共にし、学び合う「音楽の実験室」だ。その独特なエコシステムが、次世代のスターをいかにして生み出しているのかを深く分析する。

マドリード州首相アユソ氏の「無敵感」— 公費による高級ペントハウス購入疑惑が浮き彫りにする権力者の傲慢
スペイン・マドリード州のアユソ首相をめぐり、州の公営企業が首相の私的利用を疑われる高級ペントハウスを購入したとの疑惑が浮上。度重なるスキャンダルにも動じない彼女の政治姿勢は、権力がもたらす「ヒュブリス(傲慢)」の典型例として、スペイン社会の深刻な分断を映し出している。

マドリード州公社の高級住宅購入、アユソ政権に汚職事件「プニカ」の影
マドリード州のアユソ政権が、州公社を通じて630万ユーロの高級ペントハウスを極秘に購入していたことが発覚した。この公社は、国民党の大型汚職事件「プニカ」の中心となった企業の継承組織であり、幹部には同事件の被告から報酬を得ていた人物も含まれる。政権の透明性と公金使用のあり方が厳しく問われている。

レアル・マドリード、新守備の要ディオマンデ獲得交渉が難航か ライプツィヒは強硬姿勢
レアル・マドリードが次世代の守備の柱として狙うコートジボワール代表CBディオマンデの獲得交渉が佳境を迎えている。所属するライプツィヒは強気の姿勢を崩さず、選手を合宿に合流させた。現代サッカーにおける移籍金の高騰とクラブ間の交渉戦術を象徴する事例を読み解く。
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スペイン領セウタが2021年5月以来最悪の移民危機に陥っている。北アフリカの飛び地セウタでは、7月20日ごろから海路での不正越境が急増し、7月30日には24時間で未成年102人を含む数百人が新たに到着した。この10日間の到着者は1,500〜2,000人と地元政府は公表し、少なくと

「泳いだ者は障害物を突破していない」 ― セウタ5万人越境の引き金となった最高裁判決と、22日後に海へ設置された500mのバリア
7月8日、スペイン最高裁は海上で捕捉された移民への「即時送還」を認めない判決を出した。法律の要件は不正越境ではなく「国境の抑止要素を突破しようとしていること」であり、泳いで来た者は障害物に触れていないという理由である。判決は同時に「海上に抑止要素が設置されれば適用を妨げるものは何もない」と明記していた。22日後、密航ネットワークがこの判決を誤情報に加工して拡散し、推計5万から6万人が越境、少なくと

2026年8月12日、スペインで皆既日食 ― ルート・時刻・全国のイベントを徹底ガイド
2026年8月12日水曜日の日没前後、スペイン本土は1世紀以上ぶりとなる皆既日食に包まれる。月が太陽を完全に覆い隠す「皆既帯」は、北西のアストゥリアス州ルアルカ付近から南東のカステリョン州ペニスコラ付近まで半島を斜めに横切り、ア・コルーニャ・オビエド・レオン・ブルゴス・サンタンデ

「海峡を14キロ泳いだ」「合法化したから来た」 ― セウタ越境で日本語圏に広がった説明を、現地の記録と突き合わせる
セウタへの大量越境をめぐり、日本語圏では映像とともに多くの説明が広がった。本稿はそれらをスペイン側の公式発表と判決文に一つずつ突き合わせる。「ジブラルタル海峡を14キロ泳いだ」は地形が違う。「2,000人という報道はおかしい」という指摘は正しく、本紙の初報も同じ数字だった。「50万人を合法化したから来た」は、その制度の申請期限が6月30日で対象が2026年1月1日以前の居住者に限られるため、7月3
今週のスペインを、5分で。
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