セゴビアの市内バスで、10月27日から11月27日までの期間中、計13日に時間帯を区切ったストライキが予定されている。市は21日、各路線の最低運行を発表した。水道橋と高速鉄道駅を結ぶ11番は全対象日に通常の時刻表を維持する一方、バスターミナルと高速鉄道駅を結ぶ12番は11月6・9・13日に減便の可能性がある。旅行者も、利用する日と路線を組み合わせて確認する必要がある。
今回の対象は市内の路線バス。全日・全路線が一律に止まるという発表ではない。市の説明では、CCOO、UGT、SLTの各労組が、労働協約の交渉不調を理由に部分ストを呼びかけている。RTVEも21日の地域ニュースで、27日の開始予定と13日間の部分ストを報じ、従業員代表委員会の書記へのインタビューを掲載した番組を案内している。
初日は朝と昼に部分スト、駅への接続は路線別に
市の発表によると、初日の10月27日は8時〜11時30分と13時〜16時がストの時間帯となる。次の29日は6時〜9時30分と13時〜16時、30日は8時〜12時と18時〜21時。11月も日によって時間が異なるため、27日の予定をそのまま他の日に当てはめることはできない。時刻はすべて現地時間だ。
市が全対象日の通常ダイヤ維持を示したのは、2・8・9・11番の4路線。11番は水道橋と高速鉄道駅の間を結ぶ。12番については大半の日で時刻表を維持するが、11月6・9・13日は減便する可能性があるとしている。鉄道駅へのバスを選ぶ際は、11番と12番を同じ条件で扱わないことが大切だ。
一方、10番はストの時間帯に運行しない可能性がある。1・3・4・5・6番も車両数の削減や運行間隔の変更が見込まれ、3番には11月の一部日のスト時間帯に運休の可能性も示された。市は、日ごとの対象路線と運行条件を確かめてから移動を計画するよう呼びかけている。
労使交渉について、RTVEは会社側の1.5%の賃上げ案では従業員側が納得していないと報じている。これは交渉中の提案であり、妥結した賃上げ率ではない。今回確認した市の告知も、交渉解決やストの撤回を知らせるものではなく、実施を見込んだ最低運行の案内だ。
日本の読者への解説
「最低運行」は、路線や日によって通常ダイヤの維持、減便、スト時間帯の運休など内容が異なる。列車と市内バスを乗り継ぐ予定なら、駅の名前だけで判断せず、路線番号と利用日時を市の最新案内で照合したい。他都市でも、アルメリアの市内バスの労働争議が伝えられているが、それぞれの運行条件は別に確認する必要がある。













