バレンシア県ガンディアは、大雨への予防措置として10月19日(月)の授業を中止する。18日付のRadio Gandiaの報道によると、市内のすべての教育施設が対象で、市立の幼児教育施設も含まれる。Valencia Plaza掲載のEFE通信も休校を確認。市は公共施設の閉鎖などの予防措置を19日まで延長するとしており、通学や施設利用の予定変更が必要になる。

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授業と公共施設の利用に影響

Radio Gandiaが18日13時50分(現地時間、CEST)に伝えたところでは、判断は市の緊急事態調整本部(CECOPAL)の会合後に示された。会合には市の政治・技術担当者に加え、自治体警察、市民保護組織(Protección Civil)、赤十字の関係者が参加した。翌19日の通学に備え、各家庭では学校からの連絡も確認したい。

同局によると、市は公共施設の閉鎖も決めた。対象にはスポーツ施設、公園・庭園、墓地、高齢者の交流施設が含まれ、屋外の活動や市の施設で企画された催しも中止となる。学校だけの変更と考えず、運動施設や市の催しを利用する予定も確認したい。

EFEの記事は18日13時54分に掲載され、14時25分に更新された。ホセ・マヌエル・プリエト市長は、強い雨が午後も続く見通しを踏まえ、予防措置、体制の増強、緊急時の連携を翌19日まで延長すると説明した。市長によると、自治体警察は軽微な事案で12件の対応を行い、いずれも解決済みだった。滞水の影響が最も大きかったのはベニペシュカル地区だという。

一部道路も通行止め、移動前に確認を

道路にも影響が出ている。EFEは、市内で農道や湿地帯の道路計9本が通行止めになっていると報じた。Radio Gandiaは安全上の措置として複数の道路名と、隣接するレアル・デ・ガンディアの工業地区のトンネルを挙げている。18日午後の報道時点の規制であり、市内の全道路が閉鎖されたという意味ではない。

市長は、住民に十分な予防行動を取り、当局の勧告と天候の推移に関する情報に従うよう求めたとEFEは伝える。今回の休校情報はガンディアについての決定で、バレンシア県全域の一律休校を示すものではない。周辺自治体の学校や施設を利用する場合は、それぞれの案内を確認する必要がある。

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日本の読者への解説

在住者は通学先の最新連絡を、滞在者は訪問予定の施設と移動経路の案内を確かめたい。バレンシア市の大雨・洪水への安全案内では、車で水たまりや谷筋を横断せず、川岸や河道、橋にとどまらないよう求めている。オレンジ警報では不要不急の移動を避けるよう案内している。バレンシア・アリカンテ沿岸の18日の警戒と催しへの影響は前報で伝えた。休校や通行止めの情報は対象地域と日付を確かめ、現地当局の最新の指示に従いたい。

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