サッカー女子スペイン代表は10月13日(火、現地時間)、アメリカ東部ペンシルベニア州チェスターでアメリカ代表と親善試合を行い、2-2で引き分けた。この試合でスペイン女子として前例のない代表150試合目を迎えたアレクシア・プテジャス選手が、前半27分に先制ゴールを決め、30分過ぎにはサルマ・パラジュエロ選手が加点した。しかし49分にアシュリー・サンチェス選手に1点を返され、86分にマロリー・スワンソン選手に同点とされた。スペインは10月のアメリカ遠征の初戦をワシントンで2-0で勝っており、遠征を1勝1分けで終えた。EFE通信によると、アレクシア選手の150試合は、スペインの女子選手で最多。男子でも上回るのはセルヒオ・ラモス選手(180試合)とイケル・カシージャス選手(167試合)しかいない。
2点リードを守れず
女子サッカー専門サイトのラス・フトボリスタスなどによると、スペインは前半27分にアレクシア選手のゴールで先制し、その数分後にパラジュエロ選手が2点目を決めて、2-0で前半を折り返した。後半はエマ・ヘイズ監督が率いるアメリカが攻勢を強め、49分にサンチェス選手、86分にスワンソン選手が決めて追いついた。
ラス・フトボリスタスは、スペインのソニア・ベルムデス監督がこの試合で出場時間を分け、新しい組み合わせを試したと伝えた。初戦はワシントンで行われ、パトリ・ギハロ選手とエバ・ナバロ選手のゴールで勝っている。ラス・フトボリスタスによると、スペインは2027年にブラジルで開かれる女子ワールドカップの出場をすでに決めている。
代表デビューから13年
EFE通信によると、アレクシア選手は2013年6月28日、デンマークで行われた同国との親善試合で代表にデビューした。同じ2013年の欧州選手権では、EFE通信やUEFAの記録によると、初戦のイングランド戦で試合終了間際に3-2とする決勝点を決めた(相手のオウンゴールとする報道もある)。2023年のワールドカップで優勝し、スペインサッカー連盟のルイス・ルビアレス会長(当時)がジェニ・エルモソ選手に同意なくキスをした問題のあとは、選手たちの抗議運動「#SeAcabó(もう終わり)」の中心の一人になった。バロンドール(世界最優秀選手賞)を2回受けている。2022年の欧州選手権は、開幕の前日に前十字じん帯を断裂して欠場した。EFE通信が試合開始にあわせて配信した記事によると、代表での出場数でアレクシア選手に続くのは、イレネ・パレデス選手(129試合)、ジェニ・エルモソ選手(125試合)、マリオナ・カルデンテイ選手(104試合)。













