スペイン国鉄 米国に高速鉄道輸出を準備
スペイン国鉄(Renfe)は9月6日から米国ロサンジェルス-サンフランシスコ間を走る高速鉄道建設に向けた米国の計画に応募するため、スペイン国内から参加企業を公募することが分かった。 High-Speed Rail Authorityが発表したところによると、今回の計画には高速鉄道のサービス、運用、技術、デザインなどが盛り込まれており、3000万ドル(約2520万ユーロ)規模の契約になる。 この契約
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スペインの住宅パラドックス:770万戸の「非主要住宅」が浮き彫りにする構造問題
スペインでは住宅不足が深刻化する一方、全住宅の約3割にあたる770万戸が別荘や空き家などの「非主要住宅」であることが明らかになった。この矛盾は、観光立国としての光と影、地域間の不均衡、そして歴史的な住宅所有文化が複雑に絡み合った根深い問題を提起している。

「リボンの騎士」がNetflixで蘇った日 「買収」の誤解と日本アニメ衰退論の現在地
手塚治虫『リボンの騎士』原案のNetflix映画『THE RIBBON HERO リボンヒーロー』が8月8日から世界独占配信中。「外資による買収でアニメ衰退」という不安の実態を、著作権の所在、国連の労働搾取警告、市場3.8兆円と平均年収444.6万円のねじれから数字で検証する。

EU、生成AIコンテンツに「AI表示」義務が発効 8月2日、罰則は世界売上3%まで
EUは8月2日、AI法の透明性ルールを本格発効。生成AI出力への電子透かし、チャットボット開示、ディープフェイクのラベル付けが義務化。違反は最大約27億円/売上3%。日経が伝えた63億円級の重罰は既発効の禁止行為向けで、対象範囲は別。

スペインの猛暑、電力消費を記録的水準に押し上げ 再エネ54%達成の裏で高騰する系統安定化コスト
2026年7月の記録的猛暑でスペインの電力消費が急増した。再生可能エネルギーが需要の半分以上を賄うという成果を上げる一方、需給調整コストが異常な水準に高騰。産業界は強く反発しており、エネルギー転換が直面する構造的課題が浮き彫りになった。
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皆既日食「その後」 ― ペニスコラで駐車場34台炎上、リエンクレスの松林火災、バレアレスで11件・心停止1人 「大混乱なし」の裏で起きたこと
8月12日、スペイン121年ぶりの皆既日食は大きな事故なく終わった。だが「ゼロ被害」ではない。ペニスコラでは公式観測点200mで車両34台が炎上、カンタブリアのリエンクレス松林でも同時刻に火災、バレアレスでは船火災3人救助と心停止1人が死亡。DGTは2万4千人体制、内相マルラスカは「小さな事案はあったが想定内」。翌日の答え合わせと、なぜ大災害にならなかったかの構造を検証する。

スペインの伝説的バンド「チャンクラス」が語る40年:フラメンコの巨人カマロンとの知られざる逸話
「俺を踏むな、ビーチサンダル履いてるんだから」という奇妙な名を持つバンド、No me pises que llevo chanclas。そのリーダーが、フラメンコの神様カマロン・デ・ラ・イスラの最後のアルバム制作秘話を明かす。彼らが提唱する「アグロポップ」とは何か、その音楽哲学に迫る。

元社会党活動家による司法妨害疑惑、スペイン国家高等裁判所が捜査を一本化
元社会党活動家が司法・警察幹部に対して行ったとされる妨害工作疑惑で、マドリードの裁判所は国家高等裁判所への捜査移管を決定した。単なる個人犯罪ではなく、司法の独立性を揺るがす「国家の闇」に触れる事件として、その深刻さが浮き彫りになっている。

スペイン皆既日食、ガリシアで起きた悲喜劇 世紀の天体ショーを覆った一枚の雲
2026年8月、スペイン全土が1世紀ぶりの皆既日食に沸いた。世界中から観光客が押し寄せる中、ガリシア州の絶景地では、たった一枚の雲がクライマックスを覆い隠す皮肉な結末が待っていた。この出来事から、天体ショーがもたらす熱狂と、観光と地域社会の複雑な関係を読み解く。
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2026年8月12日、スペインで皆既日食 ― ルート・時刻・全国のイベントを徹底ガイド
2026年8月12日水曜日の日没前後、スペイン本土は1世紀以上ぶりとなる皆既日食に包まれる。月が太陽を完全に覆い隠す「皆既帯」は、北西のアストゥリアス州ルアルカ付近から南東のカステリョン州ペニスコラ付近まで半島を斜めに横切り、ア・コルーニャ・オビエド・レオン・ブルゴス・サンタンデ

スペイン日食フェス、相次いで中止――Motorbeach事故と山火事リスクが崩したイベント経済
8月12日の皆既日食まで1週間。ソリア県ビヌエサの「Iberia Eclipse Festival」は住民の反発と環境影響評価で不許可、代替地レオン県カブリジャネスも住民の平穏を理由に開催拒否。セゴビア県ラ・ピニージャの「Astral Plane」はスキー場運営会社の破産で消滅。マドリード州トレス・カントス市も山火事リスクで自治体イベントを中止した。日食そのものは開催され、DGTは40万〜150万

8月12日、スペインで121年ぶりの皆既日食 ― 太陽高度わずか8度という落とし穴と、2027年セウタ4分48秒
8月12日、スペインで皆既日食が見られる。本格的な皆既としては1905年以来121年ぶり、一瞬の皆既だった1912年を数えれば114年ぶりになる。幅290kmの皆既帯がラ・コルーニャからパルマまで半島を斜めに横断し、多くの州都が入る一方、マドリードとバルセロナはわずかに外れる。最大の落とし穴は太陽高度で、ラ・コルーニャ12度、ブルゴス8度、パルマ2度しかない。西の視界が開けていなければ何も見えない
今週のスペインを、5分で。
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