スペイン北部のサン・セバスティアンで、水中映像の映画祭「CIMASUB」が2026年11月12〜14日、テアトロ・プリンシパルを会場に開かれる。主催者によると、3日間とも19時開演で、上映は無料。ただし、各上映日の当日に入場券を受け取る必要があり、配布は定員に達するまでとなる。午前の窓口はビクトリア・エウヘニア劇場、午後は上映会場と、受取場所が異なる。

第50回となる今年の公式プログラムは10月20日に発表された。地元メディアDonostiTikも21日、日程、無料上映、入場券の配布方法を報じた。22日に新しく発表された催しではなく、11月の滞在予定を立てる際に確認しておきたい案内だ。

映画祭は1975年、レアル・ソシエダの水中活動部門から生まれたと主催者は説明している。海の美しさと環境のもろさを、映画や写真を通じて伝えてきた催しだ。今年のプログラムも、海中映像を楽しむことと海の保全を考えることを組み合わせている。

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当日券は午前と午後で窓口が変わる

入場券は、見たい上映の当日に受け取る方式。3日分を一括して事前予約する案内ではない。主催者が示す受取時間と場所は次のとおりで、いずれの時間帯も定員に達するまでの配布となる。

受取時間窓口
11時〜13時30分ビクトリア・エウヘニア劇場
16時30分〜19時テアトロ・プリンシパル

午前に券を受け取る劇場と、夜に作品を見る劇場を取り違えないようにしたい。無料でも、定員に達すると入場券を受け取れない。上の時間は券の受取時間で、上映そのものはいずれの日も19時に始まる。

3日間で22作品、最終日は写真上映と授賞式も

主催者が公表した上映プログラムは「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」の3セッションで構成され、国内外の映像作家による22作品を選んだ。これは会期全体の作品数で、毎晩22作品を上映するという意味ではない。

主催者の紹介では、映像の舞台はフィリピンやインドネシアのサンゴ礁、カナリア諸島、太平洋の海洋保護区、極地など。海中の景観だけでなく、生物の行動や人間の物語、海が直面する環境問題を扱うドキュメンタリーも組み込まれている。

最終日の14日には、写真コンテストの上位100点をまとめた映像や受賞作品の上映、映画祭を支えてきた人々への顕彰を予定する。夜は写真家や映像作家を表彰する授賞式で締めくくられる。

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日本の読者への解説

CIMASUBは、水中の映画・写真を軸に海の魅力と保全を伝える催し。同じ街で9月に開かれるサン・セバスティアン国際映画祭とは別のイベントだ。鑑賞を旅程に入れる場合は、19時の上映だけでなく、当日券を受け取る時間も確保し、直前に主催者の最新案内を確認したい。

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