マドリードでは10月18日朝、10キロの市民ロードレース「カレラ・デ・ラ・シエンシア」に伴い、セラーノ通りやカステリャーナ大通りなどで交通規制が予定されている。市の予告では午前8時30分ごろから11時ごろまでが規制の目安。市営バスEMTも30路線の経路変更を案内しており、レースに参加しない旅行者も移動前に利用路線を確認したい。時刻はすべてスペイン本土の現地時間。

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セラーノ通り発着、18日午前9時にスタート予定

主催者の9月7日付案内によると、スペイン国立研究評議会(CSIC)のレースは18日午前9時に始まる予定。出発・到着地点はセラーノ通り117番地のCSIC本部で、距離は10キロ。約3,000人の参加を見込むが、これは開催前の予想人数で、実際の出走者数や完走者数ではない。

大会の実用案内は、申込期限を15日、または定員に達するまでとしており、当日の参加申込みは受け付けないと明記。すでに申し込んだ人のゼッケン受け取りは18日午前7時30分からCSIC構内で行い、スペインの身分証DNIと申込確認書の提示を求めている。観戦や通行の予定と、新たな出走申込みは分けて考える必要がある。

道路規制とバス迂回、終了時刻の目安は別

マドリード市の規制予告が挙げるのは、セラーノ、ビリャヌエバ、レコレトス、カステリャーナなどの通りや、クスコ広場、アルベルト・アルコセル通りなど。市は公共交通の利用を勧め、自家用車で対象区域を通るのを避けるよう呼びかけている。長距離移動で車が必要な場合は、環状道路M30・M40の利用を案内した。

EMT自身の運行変更案内では、1・5・7・9・11・12・14・16・19・21・27・29・37・40・43・45・51・53・61・74・87・120・126・147・150・C1・C2・C03・N1・S10の30路線が対象。各路線の通常経路が変わるという案内で、30路線すべての全面運休という意味ではない。

EMTの詳細資料は、全体の変更時間の目安を午前8時30分〜10時30分とする一方、一部区間には別の時間帯も示している。道路規制の「11時ごろ」とバスの案内を同じ終了時刻に読み替えず、乗る路線の詳細を確認したい。迂回は規制の進行状況と市警察の指示に従うとしており、予定時刻だけで通常経路への復帰を決めつけないことが大切だ。

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日本の読者への解説

今回の情報は18日朝の開催・交通変更の予告で、規制の実施結果を確認したものではない。市の「公共交通を使う」という勧めにも、バス自体の迂回が伴う点に注意したい。市内観光を計画している人は、マドリードの無料文化財イベントの記事と併せ、訪問先と利用路線を照合し、乗車前にEMTの最新案内を確認したい。

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