バルセロナのサグラダ・ファミリアは、短編小説コンクール「100年、100の物語」の参加登録を10月18日まで受け付ける。対象は18歳以上で、登録順に最大60人を選び、作品は全文カタルーニャ語で書く。登録・参加は無料だが、AIによる生成・執筆・修正は禁止。18日は参加登録の締切で、選ばれた人の作品提出期間は20〜29日となる。

主催者が13日に発表し、カタルーニャ・レリジオも同日報じた。15日午前の確認時点で、残りの参加枠数は確認できていない。参加希望者は公式サイトの募集案内と規約を確かめて手続きを進めたい。

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登録後に参加者を確定、作品は最大1,000語

公式規約によると、オンラインの申込フォームで登録し、受付期間の終了後に、登録順で選ばれた人へ主催者がメールで参加確定を知らせる。登録は13日から18日まで、各日現地時間9〜23時。選ばれた人は20日から29日までの各日9〜23時に作品を提出する。登録と原稿提出は別の手続きだ。

作品の出発点は、ガウディの言葉とされる四つの文章。その中から一つを選び、題材や雰囲気、登場人物などの着想につなげる。言葉をそのまま本文に入れたり、意味を逐語的に説明したりする必要はない。文学のジャンルによる部門分けはなく、本人が書いたオリジナルの物語が求められる。

規約では長さは最大1,000語。全文をカタルーニャ語とし、一部でも別の言語を含む作品は受け付けない。AI利用禁止は文章の生成だけでなく、執筆や修正にも及ぶ。提出後は条件を満たすかを確認し、その審査を通った作品を審査員が評価する。

上位3人に書店ギフトカードと入場券

1位には書店Laieの300ユーロ分、2位には200ユーロ分、3位には100ユーロ分のギフトカードを贈る。3人とも聖堂の入場券2枚と、公式サイトでの作品公開が賞に含まれる。1位の作品は授賞式で特別に朗読される。発表・授賞式は11月20日18時30分から、サグラダ・ファミリアのメルセ回廊で開く予定だ。

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日本の読者への解説

これはカタルーニャ語で物語を書く文学企画で、登録順の参加者選定と、作品審査による受賞者決定は別だ。応募作品のAIによる生成・執筆・修正は禁止されている。公式規約には応募作品の知的財産権を主催財団へ譲渡する条項もあるため、応募前に作品の扱いまで確認したい。通常の観光を計画する人は、サグラダ・ファミリアのチケット予約ガイドで別途手順を確かめたい。

(出典:サグラダ・ファミリア公式発表・募集規約、カタルーニャ・レリジオ)

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