カタルーニャ州 サルモネラ菌検出でフエット回収へ

カタルーニャ州公共健康庁(ASPCAT)は15日、バルセロナ県GURBに本社を置く食肉加工企業Embutidos Solà,S.A.の豚肉加工食品フエット(Fuet)でサルモネラ菌を検出したとして、回収命令を出したことが、地元メディアの報道により分かった。

これは、バレンシア州でも同商品の一部ロットの回収が行われたことを受け、同社製造の加工食品を全て回収する命令が下された。 対象となるのはCabanes,Embutidos Solà,La Granja,Calet, Solà i Masó, Don Teo, Cambasec, Sanglier, Fran-per, Vic d’Or, Tapas Pape, Julian Mairal i Reketukas。

今回の回収命令以前に、9月に同社が製造しフランスで販売されていたFuet CabanesからNueva Aquitaniaを中心に18件のサルモネラ菌が確認され、同国で回収されたほか、ベルギー、エストニア、リトアニア、英国、等でも回収騒ぎがあった。

スペイン国内ではカタルーニャ州、バレンシア州、アラゴン州、アンダルシア州、カンタブリア州、カナリアス州、カスティリャ・ラ・マンチャ州、マドリッド州、ムルシア州、バスク州で回収された。

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