在バルセロナ総領事館発出「カタルーニャ州独立に関する動向について」の「爆発物の材料が発見・押収」に関する情報

2017年10月1日に行われたカタルーニャ州の独立を問う「違法」な住民投票から2年目の節目として、様々な独立派市民による大規模な運動が囁かれているなか、在バルセロナ総領事館が「カタルーニャ州独立に関する動向について」を発出。 その中で「急進的独立派メンバーの関係先から爆発物の材料が発見・押収されるなど・・・」とし、在留邦人に注意を喚起している。

ここで言われる急進的独立派団体とは、共和国を守る会(CDR)で、元々2017年10月1日に行われたカタルーニャ州の分離独立を問う「違法な」住民投票を守るため独立推進民間組織ARRANより組織されたもの。 また、ARRANは反資本主義・反体制・カタルーニャ州独立を標榜する人民統一候補(CUP)の青年部より結成された独立推進民間組織である。

今回そのメンバーのうち9人がバルセロナ県北部の街サバデイ市で逮捕拘束された。 これは、今年5月に同市の開けた広場にあった建物でボヤ騒ぎが発生、当初容疑者はタバコの不始末として証言していたが、捜査が進むうちに爆発物を作成、実験していたことが判明し、9月23日にスペイン中央政府治安警察(グアルディア・シビル)より逮捕された。

スペイン国に関する国内外のテロ、政治犯罪などの重大な犯罪を扱うスペイン全国管区裁判所は、今回の件をテログループと断定、よく計画されたテロ計画で、破壊目標箇所も特定されていたと23日に発表していたことが、地元メディアの報道により分かっている。

また、治安警察がテログループの家宅捜索を行ったところ、プラスチック爆弾、Goma-2などの爆弾の作り方などの書類が見つかっていた。

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