ビルバオ港の仕事を市民に紹介する「Kai Jai(港の日)」が10月18日、サントゥルツィで開かれた。第11回の今回は、バスク州警エルツァインツァが救助艇やドローン、爆発物処理ロボットなどを紹介したと当日発表した。地元紙Deiaも同日、来場者の様子を写真で報じている。13日の港湾当局の事前案内では、会場は初めてサントゥルツィ漁港へ移り、入場と活動は無料、時間は10時30分〜14時30分とされていた。
救助や捜索の機材を身近に
州警の18日付発表によると、日曜午前の港には来場者が集まり、複数の部門の警察官が説明や相談に応じた。監視・救助部隊は救助艇と救助用トラックを岸壁へ運び、海上と陸上で使う緊急車両を間近に見られるようにした。
同部隊のドローン担当は、複数の無人航空機を展示し、さまざまな仕事でどう利用するかを説明した。警察犬の部隊も、日々の訓練や活動に使う器具と資材を紹介し、専門ごとの役割を伝えたという。
爆発物処理担当は処理ロボットのほか、核・放射線・生物・化学に関係する事案への対応資材を展示。市民保護担当の警察官も質問を受けた。州警が報告したのは、各部隊の仕事を市民に知ってもらうための参加内容である。
当日の写真報道で開催を確認
Deiaの写真記事は18日13時34分更新で、ナタリア・サモラの名前を付した現地写真を掲載。「港の日」を楽しむためサントゥルツィに人々が訪れたと伝えた。州警の活動報告とは別に、当日の会場と来場の様子を伝える報道だ。ここでは、来場者の正確な総数や前年との増減は示さない。
主催はビルバオ港・河口財団。港湾当局の13日付案内は、遊びや工作、展示を通して港の日常と仕事を知る文化行事と位置付けていた。事前のプログラムには、ゲームや工作教室、トラック展示など幅広い年齢層向けの催しが並んでいた。これらの予定と、州警が報告した機材紹介の実施を区別している。港内のバス見学も定員制で当日券が必要と予告されていたが、その実施人数や満席状況は今回の当日資料からは確認できていない。
日本の読者への解説
今回の続報で確認できるのは、18日に催しが開かれ、州警の機材紹介が行われたことだ。事前に予告された全企画の実施結果や、次回の日程を一括して確定するものではない。17日掲載の開催案内にある無料入場やバス見学の条件は、この18日の行事に向けた情報として読んでほしい。旅行中に立ち寄れる催しは、開催予告と当日の結果、今後の予定を分けて確認すると日付を取り違えにくい。













