マドリードの文化施設シルクロ・デ・ベジャス・アルテスは、10月17日(土)から23日(金)にかけて、第28回マドリード州短編映画週間の上映を行う。同施設の上映日は17・18・22・23日。公式部門の週末上映は17日17時30分と20時、18日20時。主催者と会場の各回案内は、いずれも定員に達するまで無料で入場できるとしている。映画週間全体は16〜24日。主催者は24日の閉幕式を招待制と案内しており、一般上映とは入場条件が異なる。
週末は3つの上映枠、22・23日に再上映
17日17時30分の第1枠は5作品で、サラ・サラモ監督の『Box 3』やギジェルモ・ロガル監督の『Cine Doré』などを上映する。同日20時の第2枠は4作品、18日20時の第3枠は5作品。州が支援した公式部門の計14作品を、3つのまとまりに分けて見られる構成だ。主催者は公式部門の内容を成人向けと案内している。
主催者の日程では、この週末の公式部門3枠には映画関係者とのトークも組まれている。また18日17時30分には、州の映画学校ECAMの短編作品を集めた別枠があり、こちらも定員まで無料。公式部門だけでなく、学校で生まれた作品に触れる機会も用意されている。
週末に都合がつかない場合、公式部門は22日(木)18時30分に第2枠、同日20時に第1枠、23日(金)18時に第3枠を再上映する。会場の個別ページと主催者のカレンダーで日時と無料入場の条件は一致している。時刻はすべて現地時間。
無料なのは指定の上映回、通常料金と区別を
会場は同施設の映画館「Cine Estudio」で、上映案内に記された住所はマルケス・デ・カサ・リエラ通り4番地。各回の欄には無料入場とある一方、ページ下部には映画館の通常料金も掲載されている。別作品や別日の通常上映まで無料になるという案内ではないため、希望する回の条件を確認したい。
州の公式プログラムは、映画週間に国内外の短編やファンタジー・ホラーの上映も設けている。シルクロでは23日20時に「Panorama Fantástico」を予定し、これも定員まで無料。一方、24日の閉幕式は主催者が招待制と案内している。映画週間の日付だけで、どの催しにも自由に入れるとは考えないほうがよい。
日本の読者への解説
今回の「無料入場」は、各上映回の定員を上限とする方式で、座席の確保を保証するものではない。旅行中に訪れるなら、作品と開始時刻に加え、会場の最新案内を確認して予定を組もう。日本語字幕や通訳の提供は今回確認できていない。映画を見るための案内と、建物内のほかの施設を利用する条件も分けて確認すると迷いにくい。
関連記事:マタデロの無料広場ダンス公演、16・17日の入場条件
(出典:マドリード州短編映画週間公式プログラム、シルクロ・デ・ベジャス・アルテスの上映回別案内)













