ドイツ州高等裁判所がカルラス・プッチダモン前州首相被告を保釈 反乱の容疑無しの判断
ドイツのシュレースヴィヒ・ホルシュタイン州高等裁判所は5日、スペイン最高裁判所より反乱・扇動・公的資金横領の容疑で欧州逮捕状が出されていたため身柄を拘束していたスペイン・カタルーニャ州カルラス・プッチダモン前州首相被告を保釈金75,000ユーロで保釈する決定を下したことが分かった。 PR//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js
関連記事

スペイン山火事と偽情報、再生可能エネルギーを標的とする極右の影
スペイン・バレンシア州で発生した大規模な山火事を巡り、地元市長が再生可能エネルギー事業と結びつける偽情報の拡散に警鐘を鳴らしている。災害を利用した政治的対立と、気候変動対策をめぐる社会の分断が浮き彫りになった。

サンチェス首相が政治年度を総括 ― 「立法期はまだ続く」と2027年まで完走を宣言、史上最大の支出上限とキッチン裁判結審が同じ週に
7月28日、夏季休会前最後の閣議を終えたサンチェス首相がモンクロア宮で恒例の政治年度総括会見に臨んだ。経済指標を強調しつつ汚職への断固たる姿勢を表明したが、司法案件と議会の停滞が一年を覆った。2027年度支出上限は史上最大の2,260億3,200万ユーロ。同じ週にキッチン作戦裁判が結審を迎える。

スペインで大規模森林火災、7万5千人避難。気候変動と都市計画の歪みが露呈
マドリード、アビラ、カステジョンなどで発生した大規模な森林火災により、スペインは国家非常事態を宣言。わずか4日間で7万5千人以上が避難する異常事態は、単なる自然災害ではない。気候変動に加え、数十年にわたる無秩序な都市拡大と農村の放棄が国土を「火薬庫」に変えた構造的問題を浮き彫りにしている。

マドリード州政界の激しい対立:アユソ州首相を「憎悪と毒」と批判するロペス中央政府大臣
スペインのサンチェス政権で閣僚を務め、次期マドリード州首相候補であるオスカル・ロペス氏が、現職のイサベル・ディアス・アユソ州首相を「共生にとっての毒」と激しく非難。首都を舞台にした左右の対立は、スペイン全体の深刻な政治的分断を象ें徴している。
最新記事

1ユーロ187円目前、7月だけで2円80銭 ― 円で暮らす人と旅行者がいま削れるコスト
7月30日のECB参照レートで1ユーロ186.99円。ユーロ導入以来の最高値187.72円まで0.4%に迫り、7月だけで2円80銭上昇した。同じ日にINEが発表した7月のIPC速報は年率3.5%。円建ての収入で暮らす人にとって、同じ生活を維持する費用は円換算で1年前より13%前後増えた計算になる。相場は動かせないが、両替の実効レートと現地決済の上乗せは自分で削れる。その測り方と選び方を整理する。

スペイン・ウエルバ「コロンブス祭」、闘牛の伝統と現代的課題を映す
アンダルシア州ウエルバで夏の風物詩「コロンブス祭」が開催され、闘牛が大きな盛り上がりを見せている。特に伝説的なミウラ牧場の牛が登場する一戦は、文化としての闘牛の魅力を凝縮する一方、スペイン社会を二分する動物愛護との根深い対立も浮き彫りにする。

スペイン領セウタに一日で2万人超の移民殺到、2021年の危機が再来
スペインのアフリカ大陸側飛び地セウタに、一日で2万人を超える人々がモロッコから越境し、街は人道的危機に陥った。2021年の外交危機を彷彿とさせる事態は、モロッコ側の国境管理の「弛緩」が背景にあるとみられ、スペインとEUの移民政策の脆弱性を改めて浮き彫りにしている。

レアル・マドリード、ケディラ氏のコーチ就任を発表。モウリーニョ監督の「頭脳」が帰還
レアル・マドリードは、ジョゼ・モウリーニョ監督のコーチングスタッフとして、元ドイツ代表MFサミ・ケディラ氏の就任を発表した。2010年に選手として獲得した「戦術的頭脳」を、今度はベンチに据える。この人事は、第二次モウリーニョ体制の方向性を象徴するものである。
人気記事

スペイン、6月の熱波で1,029人が死亡 ― 記録史上最悪。ただし「1000人が焼け死んだ」ではない、数字の正しい読み方
「先月の熱波でスペイン1000人超死亡」は本当だった。保健省は6月の高温に1,029人を帰属、前年比153%増で記録史上最悪の6月に。だが大半は熱中症の直接死ではなく、猛暑が持病を悪化させた高齢者の「超過死亡」だ。速報の327人が確定1,029人に膨らんだ理由と、数字の正しい読み方を解説する。

バルセロナ地下鉄L1が架線火災で3分断、日曜夕のグロリエス駅退避 — 現在の運行区間と代替ルート完全ガイド
バルセロナ地下鉄1号線(L1)で日曜(2026年7月27日)夕方18時25分頃、クロット(Clot)駅とグロリエス(Glòries)駅の間で架線(catenaria)火災が発生し、L1の中心部区間が広範囲に運休した。カタルーニャ州民間保護局は広域鉄道緊急計画「フェロカット(Fer

2026年8月12日、スペインで皆既日食 ― ルート・時刻・全国のイベントを徹底ガイド
2026年8月12日水曜日の日没前後、スペイン本土は1世紀以上ぶりとなる皆既日食に包まれる。月が太陽を完全に覆い隠す「皆既帯」は、北西のアストゥリアス州ルアルカ付近から南東のカステリョン州ペニスコラ付近まで半島を斜めに横切り、ア・コルーニャ・オビエド・レオン・ブルゴス・サンタンデ

W杯決勝進出の裏で――ヤマル自宅に窃盗団侵入未遂、私設警備がCCTVで発見し撃退
スペインをW杯決勝に導いた19歳の主役ラミネ・ヤマルの自宅が、準決勝勝利からわずか数時間後に窃盗団に狙われた。7月15日水曜日、バルセロナ郊外エスプルガス・デ・リョブレガット(Esplugues de Llobregat)にあるヤマル宅の敷地の壁を、目出し帽(バラクラバ)を被った
今週のスペインを、5分で。
現地発のニュース・暮らしの実用情報・旅のヒントを週1回メールでまとめてお届けします(無料・準備中、登録した方から順にご案内)。
登録メールアドレスは配信以外の目的に使用しません。解除はいつでもできます。
