ドイツ州高等裁判所がカルラス・プッチダモン前州首相被告を保釈 反乱の容疑無しの判断

ドイツのシュレースヴィヒ・ホルシュタイン州高等裁判所は5日、スペイン最高裁判所より反乱・扇動・公的資金横領の容疑で欧州逮捕状が出されていたため身柄を拘束していたスペイン・カタルーニャ州カルラス・プッチダモン前州首相被告を保釈金75,000ユーロで保釈する決定を下したことが分かった。
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同裁判所は、スペイン最高裁から発布された欧州逮捕状に基づきドイツ検察当局により要請されたスペインへの同被告の身柄引き渡しに対し、75,000ユーロの保釈金を課す決定を下し、更に今後反乱の容疑は問われることはなく、公的資金横領の罪で身柄引き渡しの判断を行っていくとのこと。

同被告は約5か月の間スペイン国外に逃亡しており、先月3月25日にドイツ警察当局により身柄を拘束されていた。
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同裁判所の判断によると、同国内刑法に基づけば公的資金横領の容疑は処罰に値する可能性があるものの、反乱の容疑に関しては、「暴力の行使」が認められなかったことから、処罰対象から外されるとのこと。
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また、同裁判所によるとプッチダモン被告が逃亡する可能性が低いと判断し、保釈金75.000ユーロを課したほか、同被告担当弁護士の「スペイン国内における政治的迫害の被害者」という主張は退けられた。

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