三菱電機とパナソニックがカタルーニャ州から本社住所を移転

スペイン現地メディアEl Economistaが報じたところによると15日、カタルーニャ州バルセロナ郊外Comte D’Urgelに本社を置く三菱電機スペイン支店が、マドリードのSan Fernando de Henaresに住所を変更したことが分かった。
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また、バルセロナ郊外Cornella de Llobregat、Calendula通り93番に本社を置くパナソニック・エスパーニャも、住所をマドリードAlcobendasに移転することが分かった。 パナソニック・エスパーニャは1991年に設立され、現在150人が働いている。

この他、イタリアレストランチェーンのLa Tagliatellaを持つPastificio Restaurantesもジェイダ県Cami delFrares47番から、マドリードのPozuelo de Alarconへ移転。
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Pastificio Restaurantesは、スペインに1,300店舗を運営するAmrest Holdingsの子会社で、KFC、バーガーキング、ピザハット、スターバックスなどを所有。 La tagliatellaはスペイン、アンドラ公国、フランス、ドイツなどに約200店舗を展開している。

カタルーニャ州では明日、州議会の設立議会が開催される予定で、州議長や議会執行委員会メンバー選出が行われる。 独立派会派が過半数68を超える議席を獲得したことから、議長やメンバーは独立派が占める見通しで、今月末もしくは来月初旬に行われる予定の州首相選出議会に、ブリュッセルに逃亡中のカルラス・プッチダモン前州首相被告が大画面テレビ中継で出席することが囁かれている。

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