1-O サバデイ銀行が本社の住所をカタルーニャ州からバレンシア州のアリカンテに変更を決定

サバデイ銀行は5日午後13時30分特別役員会議を招集、エル・パイスが発表したところによると、サバデイ銀行の本社住所をカタルーニャ州からバレンシア州のアリカンテに変更することを決定したことが分かった。



サバデイ銀行が登記上の本社の住所を変更することは以前より知られていたが、今回の役員会議での議論の中心は、移転先がマドリードか、アリカンテかであったとのこと。 これにより、今朝まで下がっていた株価がお昼頃より上昇、結果的に5%上昇したとのこと。

サバデイ銀行はスペイン、イギリス、アメリカ、メキシコなどで合計およそ1100万人の顧客を持ち、国内では70%、カタルーニャ州では15%だった。

国内大手銀行がカタルーニャ州から出ていくことになり、地方銀行でバルセロナに本社を持つ州内大手ラ・カイシャ銀行へのプレッシャーも高まっている。

ラ・カイシャも州外へ本社を移転する計画があるとされているが、現在まで変更するための役員会議は行われていない。

今回の措置は、ECB(欧州中央銀行の規約によるもので、ECBはユーロを扱う金融機関は欧州連合(および国連)に加盟している国内に本社を置く必要があると規定されているため、万が一カタルーニャ州が一方的な独立宣言を行い、一方的に共和国を建国した場合、欧州連合から外れてしまいユーロを扱うことができなくなるため、その予防措置として10月9日以降に宣言されるであろう「一方的な独立宣言」前にバレンシア州に本社の登記を移した。

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