マリアノ・ラホイ首相「プッチダモンが州首相候補に指名されれば、憲法155条の適用は継続される。」

マリアノ・ラホイ首相は20日、セビリア国民党党大会に出席、カルラ・プッチダモン被告がブリュッセルから州首相となることに対し「違法であり一般常識から外れる。」とし、「(そうなれば)憲法155条の適用は継続される。」と発言したことが分かった。
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セビリア国民党党大会には、ラホイ首相の他ホアン・イグナシオ内相、ファティマ・バニェス労働相、フェルナンド・マルティネス・マイジョ調整幹事長ら中央政府高官らも出席した。

声明の中で首相は「ある人物がスペイン国外からカタルーニャ州の執務を行うこと、州首相候補に指名されることは、許容し難い行為であり、それは純粋な一般常識である。」と発言。
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また、中央政府が州政府に介入する(自治権に介入する)ことを可能とする憲法155条適用に関し、州首相が決定するまで継続されると上院議会で決定されていることから、カルラ・プッチダモン被告が州首相の再任を州議会で可決されたとしても、これを認めず憲法裁判所に訴え出るほか、憲法155条適用を続行する考えを示した。 (つまり、議会で決定しても、中央政府が認めない限り(合法であると認めない限り)州首相は決定されない。)

更に、17日に州議会議長に就任した独立派会派カタルーニャ共和主義左翼(ERC)のロジェール・トレン議員は、22日に州首相候補を発表する予定で、カルラ・プッチダモン被告となる可能性が高い。 ブリュッセルから(もしくはスペイン国外から)カルラス・プッチダモンの州首相指名議会の出席を許可するのは州議会執行委員会であり、委員会がこれを承認すれば、史上初大画面プラズマテレビで議会に出席することになると、現地メディアでは騒がれている。

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