カタルーニャ州政府が共和国建国のための情報処理システムに8億1100万ユーロ(約1074億円)を支払っていた可能性
ヨーロッパプレスの報道によると、中央政府治安警察(グアルディア・シビル警察)はカタルーニャ州政府が共和国建国のため、2012年から2016年の間に合計40の企業と33の契約で8億1100万ユーロの支払いを隠ぺいしていた疑いがあるとして捜査に乗り出していることが分かった。 PR //pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js (ads
関連記事

サグラダ・ファミリアが世界一高い教会に ─ ガウディ没後100年、教皇が祝福するイエスの塔
2026年6月10日、ガウディ没後100年の命日に、教皇レオ14世が172.5メートルのイエス・キリストの塔を祝福する。8,000人が集うこのミサで、サグラダ・ファミリアは世界一高い教会となった。1882年の着工から144年、寄進と入場料だけで作り続けられてきた「未完の聖堂」が迎える到達点と、その矛盾を読み解く。

スペインの移民政策は成功か失敗か ─ 経済を支える存在と、逆流する世論のあいだで
2026年春、スペイン政府は国内に暮らす約50万人の非正規滞在者を一括で正規化する手続きに入った。移民はこの国のGDP成長の半分を生み、社会保障を下支えする一方、住宅危機とともに世論の不安は急上昇し、極右VOXは支持を伸ばす。「成功か失敗か」という問いの立て方そのものを、人口・経済・世論のデータから問い直す。

スペイン航空会社救済巡る汚職疑惑、サパテロ元首相に捜査の手
コロナ禍での企業救済策として零細航空会社プラス・ウルトラに供与された5300万ユーロの公的融資を巡り、スペインの裁判所が捜査を再開。影響力を行使した疑いで、社会労働党(PSOE)のホセ・ルイス・ロドリゲス・サパテロ元首相が訴追された。パンデミック下の公的資金の使途と政治的影響力の行使に、改めて厳しい目が向けられている。

サパテロ元首相、影響力不正行使の容疑で訴追へースペイン司法の「政治化」を巡る議論が再燃
スペインの全国管区裁判所は、社会労働党(PSOE)のホセ・ルイス・ロドリゲス・サパテロ元首相を影響力不正行使などの容疑で訴追する決定を下した。しかし、その訴追命令の内容が憶測に基づき、証拠が薄いとの批判が法曹界から噴出。スペイン社会に根深い司法の政治利用、いわゆる「ローフェア」の問題を改めて浮き彫りにしている。
