カタルーニャ州政府前閣僚とジョルディーズの釈放を求め75万人が抗議デモ 次の大規模集会は12月7日「ブリュッセル」

バルセロナ自治体警察の発表によると、カタルーニャ州の独立推進民間組織ANCとOmniumCulturalが呼び掛けた抗議デモに「政治犯の釈放を」の掛け声のもとに75万人が参加したことが分かった。
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今回の大規模な抗議デモは罷免され全国管区裁判所により拘留されているカタルーニャ州政府前閣僚ら6人とANCとOmniumCulturalの代表ら二人の釈放を求めるためのもの。

参加者の中にはバルセロナのアダ・コラウ市長ほか、PDeCAT党のカルラス・カンプサノ、ERCのロジャー・トレントなどの有力政治家らが参加したほか、拘留されている前閣僚らの家族や友人らもデモの最前列に並んだ。

今回の抗議デモでは、憲法155条適用により中央政府から介入されたことにより実質的に実現不可能となってしまった10月27日に州政府で可決した(憲法裁判所から違憲判断された)独立宣言法を再度効力を発揮するよう求めることも含まれている。

抗議集会では「政治犯の開放を。 我々は共和国だ。」と叫んでいた。 

抗議デモの終着点では特設ステージが設けられ、パウ・カサレスの「鳥の歌」を演奏したほか、ANCの副会長アグスティ・アルコベロが壇上に立ち、12月7日木曜日にブリュッセルで抗議集会を行うと宣言した。
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カタルーニャ州政府議会カルメ・フォルカデイ議長は弁護士から抗議集会に出席しないよう要請されていたため、この集会には出席しなかった。 同議長は11日、スペイン最高裁判所で「独立宣言は”象徴的”なものだった。」と発言していた。

また、国際人権保護団体アムネスティ・インターナショナルは、スペインには同組織が認定するような政治犯は存在しないと発表。

更に、スペイン検察総監は民間組織であるANCとOmniumCulturalの会長ら二人が、カタルーニャ州政府内閣閣僚会議に出席していた十分な証拠があると発言している。

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