
初めまして!チーム「のさる」です
日本を代表する能楽師、津村禮次郎をリーダーとして、邦楽(笙、箏、尺八、琵琶)そして西洋のソプラノとオルガンで結成された異彩なチームです。今回はバルセロナ在住のピアニスト鈴木羊子さんと尺八奏者オラシオ・クルティさんも一緒に演奏してくださいます。
【のさる想い】
TEAM NOSARUは、国を超えて、世代を超えて、宗教を超えて、日本古典芸術の「継承」と「新しい創造」、また、「若い世代への育成」を目的としています。
日本の精神文化と歩み、日本人のアイデンティティーの礎を築いてきた史上稀に見る唯一無二の日本伝統文化芸能。この価値ある文化芸能を日本だけにとどまることなく世界へ扉を開き、り多くの方々に伝えたいという想い、アートだからこそできる真の国際交流で平和の循環となることを意として、今回のヨーロッパ文化交流公演ツアーをいたします。
【のさるの由来】
「能」はその芸能の始まりにおいて「猿楽」と言われていました。芸能の原点であります、皆ともに作物の収穫を祈り、豊作を祝い、芸を奉納する「猿楽」の「さる」と「能楽」の「の」を組み合わせ、チーム「のさる」と命名しました。芸能は時とともに進化していくように、々のチームも古きを知り新しく創造していくという新旧一致の意も込めております。
能楽師であり、「のさる」リーダーの津村禮次郎は、81歳を迎えて、今も尚、新しい作品を勢力的に創作し続けている姿勢をチームも受け継いでおります。
【Program】
・「環~TORUS~」 ソプラノ・能楽・箏・笙・尺八・琵琶のための作品
作曲 渋谷牧人
・「光の泉」 舞 津村禮次郎 歌 廣瀬かおり 邦楽器 オルガン 鈴木羊子
作曲 鈴木羊子編曲 渋谷牧人
異種の邦楽器が時の流れを超えて1つの空間に環状に配置され、再び新しい調和を生み出せますようにという願いを込めた作品。
全く異なる背景の邦楽集団を繋ぐこの「輪」=「和」を作り出そうという意図を込めて「環」としました。非常に見応えがあります。
最終巡礼地、サグラダ・ファミリアにご縁を頂くことは単なる偶然ではなく、私たちの演奏が、言語、文化、人種、国、世代を超えて東洋と西洋の芸術が統合しアートを通じて真の国際文化交流ができることへの祈りのパフォーマンスだと感じております。「のさる」のテーマを全て表現できる、渾身の作品を披露できると期待しております。

国境を超えて継承の循環を育んでいく「チームのさる」をぜひ応援してください。
日本の素晴らしき伝統文化芸術と世界一の教会建築サグラダ・ファミリアとの共演は西洋と東洋の新たな幕開けとなる作品でございます。(渋谷牧人より)
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