スペイン 夜間外出禁止令発令中 昨年飲食店だけで約700億ユーロ(約8兆8千億円)の損失 8万5千店が閉店したことが明らかに

地元メディアの報道によると4日、2020年度、新型コロナウイルス感染拡大抑制政策による影響で飲食店だけで例年の50%の売り上げに当たる約700億ユーロ(約8兆8千億円)の損失が発生し、約8万5千店が閉店したことが分かった。

スペイン飲食業界エミリオ・ガイィエゴ会長(Secretario general de Hosteleria de España)がMeet The Beerというフォーラムの開会式の言葉の中で、「現在(飲食)業界は危機的状況にある。 昨年2020年では、例年の約50%の売り上げが失われた。」と語った。

報道では、現在一時休業手当(ERTE)を受給している業界従事者は約36万人存在し、さらに30万人が職を失ったとのこと。 これに対しガイィエゴ会長は「残念ながら、まだ底を打った状況ではない。」と指摘。

コロナウイルス感染拡大第三波に見舞われているスペインで、各自治州政府は異なった営業規制命令を打ち出しており、ガイィエゴ会長は「現在(飲食業界の)企業は非常に弱っており、危機的な難しい状況である。」「飲食業界に対し不公平な見方があり遺憾だ。 政府はやるべきことを行わなかったし、いまワクチンが出まわり始めている。」「飲食店はほかの業界に比べ、新型コロナウイルスに対し気を遣い、見本となる行動を(こまめに消毒や換気を)行っている。」「政府は不必要な政策を行わず、直接的な援助を今すぐに行うべきだ。」等と語った。

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