非常警戒体制発令下の外出制限に関して、今週土曜日月2日より緩和措置を検討しているスペイン中央政府厚生省は28日、現在週ごとに検討していると発言したことが分かった。
地元メディアの報道によると、主な自治州政府は中央政府に対し外出制限緩和措置の指針を提出したことが分かった。
アンダルシア州 大人の外出は9時~14時 児童は16時~21時 スポーツ活動は7時~10時と21時~23時
エストレマドゥーラ州 不必要な危険を回避できるよう時間をずらして児童や大人たちが散歩やスポーツなどを行える
ガリシア州 都市部で人々が集合しないよう、時間帯を変えて子供や大人たちが散歩やスポーツをできるようにする
カンタブリア州 市民が集中する時間を避けるため、段階的外出制限緩和を計画するよう求める
アラゴン州 外出制限緩和は4段階 5月2日から5千人未満の自治体が外出制限解除。 千人未満の街では不要不急以外の経済活動の再開
カタルーニャ州 児童の外出を時間帯指定にするよう要請