地元メディアの報道(EFE)によると、外出制限を同じ家で行っているカップルのうち20%は、外出制限解除後別れるだろうと、性科学者アントニオ・ボリンチェス氏が語ったことが分かった。
同氏によると、同じ場所での長期間にわたる外出制限によって、フラストレーション、心配(焦燥)、不満、衝突等が発生し、買い出しや子供の世話等、お互いの生活習慣への失望の念が生じるだろうとのこと。
また、残り80%のうち少数のカップルは更に仲が良くなるだろうとしているが、そのほかは、セラピーなどが必要になるかもしれないと発言。
ボリンチェス氏はまた、外出制限後の性生活にも言及し、現在のような他者との距離を置くことにより、性生活が減少するだろうと指摘。 ただ、30歳未満はその影響をあまり受けないだろうとのこと。