カタルーニャ州独立問題 デモ抗議4日目 スペイン当局が独立派過激派グループCDRにカタルーニャ州以外のアナーキスト及び反体制組織の参加を確認

地元通信社エウロパプレスが報じたところによると、カタルーニャ独立派民間組織過激派グループCDR(独立派会派人民統一CUP青年部より派生したグループ)が呼び掛けたデモ抗議に、カタルーニャ州外からアナーキストと反体制組織が混乱を生じさせるために参加していることが、警察筋の情報により分かった。

モススダエスクアドロ自治州警察、スペイン国家警察(ポリシアナショナル)、治安警察(グアルディア・シビル)らは明日のゼネスト及び大規模になると予想されるデモ抗議に備えるため、現在の2倍の警官を投入するよう命じたとのこと。

スペイン政府内務省は、デモ隊内の過激派グループは少数ではあるものの、テレグラムのようなスマートフォンアプリを利用し、かなり良く組織化されており、影響を最大限に引き出しているようだと報じられている。

現在話題に上っている独立派民間組織としてTsunami Democraticが挙げられるが、これは実態のない組織で、ワッツアップ及びテレグラムのような携帯アプリを通して、各独立派市民が行動を起こすというもの。 このアプリを通じて今週月曜日エル・プラット国際空港が多くの独立派市民によって占拠、ブエリングを中心に100便余りがキャンセルとなった。 因みにこのアイディアは、キム・トーラ州首相と現在逃亡中のプッチダモン前州首相がベルギーで会談したとき、「どのようにしたら多くの独立派市民をデモ抗議に動員できるか」という議題から産まれたということが、地元メディアの報道で分かっている。 今年のカタルーニャ州の日ディアダでは、独立を求める抗議デモに最盛期の3分の1の動員人数であった。

専門家によると、明日18日から過激派グループの活動がより活発になるとみられており、「都市ゲリラ」の様相を呈する可能性があるとのこと。

報道では、明日金曜日から日曜日までバルセロナ市内を中心として緊張が高まり、ゼネストに参加しない小売業者などが、暴力行為の標的になる可能性があると指摘。 この状況を受け、モススダエスクアドロ自治州警察は活動状態を最高に設定、スペイン政府内務省も援軍警官隊を送った。 モススダエスクアドロ自治州警察は現在までに使用されたことがない「放水車」を配備して状況の沈静化に当たる。

月曜日から97人が逮捕、194人が怪我をしている。

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