21日のバルセロナで行われる中央政府による閣僚会議の治安維持に950人の増援部隊派遣

独立機運が高まるカタルーニャ州で中央政府閣僚会議が21日にバルセロナのカタルーニャ州庁舎で行われることを受け、過激派独立推進民間組織「共和国を守る会」(CDR)などが抗議デモを行うよう呼びかけ、大規模なデモとなることが予想されている中、スペイン内務省はカタルーニャ州に合計950人の警官の増援部隊を派遣した。 増援部隊は今日から23日まで治安維持に努める。

950人のうち750人は15の部隊からなる武装警察隊。 残り200人は治安警察(グアルディア・シビル)。

この決定に対し、警察労働組合は、昨年起きた独立を問う違法な住民投票を阻止するために派遣され、その後2か月にわたって駐留した派遣部隊の劣悪な労働環境の再発防止を求めた。 また、今回の派遣任務によって休日や長期休暇を返上しなければならなかったなどと指摘している。

この増援部隊と自治州警察モススダエスクアドロを合わせると、治安維持にあたる警官は約9,000人規模となる。 ただ、昨年の違法な住民投票では、自治州警察が裁判命令を無視して(警察長官の命令を無視して)投票箱を取り上げないなどの行為が起こっていたため、今回も一部の独立賛成派警官らが命令を無視する可能性もある。 (この様子についてはこちらから)

21日はこのように大規模な抗議デモがあるため、デモグループに不用意に近づかないよう気を付けてください。 また、交通網も一部マヒする可能性があるため、バス、車を使った移動には十分気を付けてください。

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