イベリコ豚偽装 治安警察が輸送中のトラックを押収

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グアルディア・シビル警察が「イベリコ豚」と偽って部他製品を販売していた容疑で、Lardeo Charro 2000,S,Lのトラックを今月6日に押収していたことが分かった。

輸送中の偽装イベリコ豚は、アビラに本社を持つLeyfam社に輸送する途中であったとのこと。

これにより、Lardeo Charro 2000社のカルロス・ハビエル・ロドリゲス・エルナンデスが逮捕された。

イベリコ豚偽装事件に関しては、今年夏にも大規模な偽装事件が発覚。 スペイン国内に多くの店舗を持つカレフールに豚肉を卸していたComapaが、普通の豚肉を「イベリコ豚」と偽って販売していたことが分かっている。

今回事件が発覚した背景には、Lardeo Charro 2000社が、300万ユーロを売り上げていたのに対し、2年後の2017年に600万ユーロを売り上げていたため。 

イベリコ豚に関しては、その年によって流通量が決まっているため、極端な売り上げ増により今回の事件が発覚した。

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