日本人一級建築士「伊藤 豊雄」氏がバルセロナ港エルミタージュ美術館の設計を担当することが明らかに

再開発が行われる予定のバルセロナ港に建設予定のエルミタージュ美術館バルセロナの設計を、日本人一級建築士でプリツカー賞等の受賞歴がある伊藤豊雄氏が担当することが分かった。

エルミタージュ美術館の開館に関しては、2012年にアルトゥール・マス前々カタルーニャ州首相が当時のロシア文化大臣と会談し、バルセロナにエルミタージュ美術館を開館することを協定書に署名していた。 しかし、アダ・コラウ市長が市長に当選後、建設が一時凍結されていた。

今回建設される予定の美術館は、8か月後に予定されている市長選挙後アダ・コラウ市長が落選するとみて、再開発許可が出る可能性が高くなり現実性が増したため、正式に設計士を選出したとみられている。

伊藤豊雄氏は、バルセロナでフィラ・バルセロナ2や、その近くにある目立った赤色のホテルTorres porta、市内にあるSuites avenue apartmentを設計しており、バルセロナとは関係が深い

コメントを残す