米国武装市民ボランティアがメキシコ国境へ向かいホンジュラス難民越境を阻止すると発表

現在米国を目指しメキシコを移動中のホンジュラス難民(キャラバン)約6千人の越境を阻止するため、米国の武装市民ボランティアが「民兵」と称して、メキシコ国境付近に向かうと発表したことが分かった。

ワシントンポストが報じたところによると、テキサス州でメキシコからの不法移民を監視する退役軍人らなどが参加するボランティア活動団体Minutemenの会長シャノン・マクコーレイさんは、「情報を提供し、(民兵)を支援していく。」と語ったとのこと。

報道によると、ボランティアの数は約100人規模で、武器や監視用のドローンなどで武装するとのこと。

マクコーレイさんは「正確な数字はわからない。 なぜならこの6日間電話が鳴りっぱなしだから。」と語った。

一方、米国国境警備隊らはこのような活動に対し「このような規範のしっかりしていない”民兵”が法をきちんと守って、我々を支援してくれるのか心配である。」とニューズウィークに語っている。

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