キム・トーラ州首相が1-O一周年記念式典に出席「共和国になるまで頑張ろう」

キム・トーラ州首相は1日、カタルーニャ州ジローナ県の自治体サン・フリア・デ・ラミスで行われた同州の分離独立を問う違法な住民投票(通称1-O)の一周年を記念式典に出席、市民に対し「その日(共和国建国)が車で頑張ろう」と発言した。

この市が選ばれた理由は、現在ベルギーに逃亡中のカルラス・プッチダモン被告が1-Oでこの市の公立学校で投票をする予定だったが、警察の「コペルニクス作戦・アヌビス作戦」により封鎖を余儀なくされたため、投票できなかったから。

トーラ州首相はこのほか、独立推進民間組織「共和国を守る会」(CDR)に対し、声援を送った。

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