バルセロナで発生した2つの抗議デモ 独立派市民6,000人 反対派1,800人

9月29日バルセロナ市内で2つの抗議デモが発生、地元警察の発表によると独立派市民6,000人、反対派1,800人だった。

昨年カタルーニャ州で行われた同州の分離独立を問う違法な住民投票一周年を記念した独立派市民らは州庁舎・市庁舎前のサン・ジャウマ広場に集結。

一方、分離独立を問う違法な住民投票を阻止するために内務省より発動された「コペルニクス作戦」を擁護する警察関係組合JUSAPOLも同日にデモ行進を行った。

JUSAPOLは当初、デモ行進の最終地点をサン・ジャウマ広場に設定していたが、先に独立派市民らに占拠されたため、大規模な衝突が発生する可能性が発生。 衝突を避けるためモススダエスクアドロ自治州警察は間に割って入り、独立派市民らと小競り合いが生じた。

カタルーニャ広場、ライエターナ通り、アンヘル広場などに近づく場合、小競り合いなどに巻き込まれないよう、注意してください。

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