スペインでもペットと食事できるレストランの需要増加

スペインでも犬や猫などを連れて食事できるレストランへの需要は増加傾向にある。 欧州連合の規定では「犬を含むペットは、食事を提供するための準備する部屋(いわゆるキッチン)、または食材を保管する倉庫へのアクセスを禁止する。」となっており、食事をとる場所に関しては言及されていない。

また、スペイン国内の多くの自治体では、以上のような規定を守っていれば、ペットを連れて入ることができるレストランはその店舗のオーナーの判断に任せるという条例が定められている。

ペット連れOKの主なレストランは以下の通り

El Perro y la Galleta

マドリード、Claudio Coello通り1番。 茄子の揚げ物、ヤギのチーズ入りサラダ、タルタルステーキなどがオススメ。

Fellina

マドリード、Caracas通り21番。 イタリアンレストラン。 ここのオーナーは、Le CocóとEl Columpioのレストランも経営している。 ピザ、カルパッチョ、ラザニア、ティラミスなどが楽しめる。

Espai Joliu

バルセロナ、Badajoz通り95番。 植物がふんだんに飾られたカフェ・レストラン。 アートギャラリーやショップも併設されている。

Entredogs Café

バルセロナ、Alfons XII通り94番。 ここもペットと一緒に食事ができるカフェ・レストラン。 犬の里親募集などもしている。

El Boca a Boca

オビエド、San José通り16番。 ハンバーガーやおいしいタパスが楽しめるバル。 ペット用に水や餌も提供される。 ただし、店舗内には入れない。

Toby Eats the World

セビリア、Almirante Lobo通り2番。 セビリアで初のペットフレンドリーレストラン。 今年の2月にオープンした。 フムス、ピザ、ハンバーガーなどが有名。

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