サグラダ・ファミリア教会今年10月から最大の塔「キリストの塔」着工 2026年完成予定
サグラダ・ファミリア教会建設委員会代表エステベ・カンプスが発表したところによると、今年10月からサグラダ・ファミリア教会の最大の塔となる「キリストの塔」の着工を始めるとし、この塔の完成が2022年、教会の完成は2026年を見込んでいると発表したことが分かった。 キリストの塔は地上85メートルの地点から始まり、144メートルまで建設される。 また、144メートル地点から巨大な十字架が設置され、これを
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スイスアルプスの音楽の奇跡、ヴェルビエ音楽祭 — 巨匠と若手が交わる夏の楽園
スイスの山村ヴェルビエで夏に開かれる音楽祭は、単なる演奏会の連続ではない。マルタ・アルゲリッチら巨匠がカフェで寛ぎ、若手音楽家が深夜に即興演奏を繰り広げる。スターと聴衆、そして未来の才能が垣根なく交流する、この特異な「音楽共同体」の構造と魅力を、日本の音楽文化との比較から読み解く。

ブラー『ガールズ&ボーイズ』とスペイン・マヨルカ島:90年代ブリットポップを象徴した英国若者文化の光と影
90年代を席巻した英バンド、ブラーの名曲『ガールズ&ボーイズ』。その着想源はスペイン、マヨルカ島マガルフでの英国若者向け格安ツアーだった。単なるヒット曲の背景解説に留まらず、英国とスペインの特殊な観光関係、ブリットポップの社会批評性、そして現代にも続く「バルコニング」などの問題の原点を掘り下げる。

米国は「渡航再考」、イタリアはシェンゲンを一時停止 ― スペイン旅行はいま実際どうなっているのか
セウタへの大量越境から数日で、スペイン旅行をめぐる外部の評価が動いた。米国務省は8月1日、セウタをレベル3「渡航再考」に引き上げたが、スペイン全体はレベル2に据え置いている。イタリアは7月31日にシェンゲンの適用を一時停止し、空港と港で検査を始めた。対象は非EU旅行者に限られ、日本のパスポートはまさにその側に立つ。フランスは陸上国境を強化した。この一週間に決まったことを、旅行者の実務に翻訳する。

1分44秒に4億2,100万ユーロ ― 皆既日食が生んだ宿泊バブルと、DGTが恐れている帰り道
8月12日の皆既日食まで10日を切り、天文とは別の数字が動いている。AFIの試算では総付加価値4億2,100万ユーロ、雇用7,300人分、追加税収1億4,600万ユーロ。来訪者32万7,000人の78パーセントが外国人になる。小都市の国際予約は383パーセント増、ラ・コルーニャの12日夜の宿泊予約は260パーセント増。交通当局は7自治州で特別体制を敷くが、当局が本当に恐れているのは行きの道ではなく
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EUは8月2日、AI法の透明性ルールを本格発効。生成AI出力への電子透かし、チャットボット開示、ディープフェイクのラベル付けが義務化。違反は最大約27億円/売上3%。日経が伝えた63億円級の重罰は既発効の禁止行為向けで、対象範囲は別。

セウタ国境危機:モロッコからの移民7万人流入が暴くEUの脆弱性
スペインの北アフリカ領セウタにモロッコから7万人以上が越境し、深刻な人道危機が発生。特に保護者のいない未成年者の状況は危機的だ。これは単なる移民問題ではなく、隣国モロッコが移民を「武器」として利用する地政学的な圧力であり、EUの対外的な国境管理政策の根本的な欠陥を露呈した。

スペイン・イタリア間の国境管理再導入、シェンゲン協定の原則が揺らぐ事態に発展
欧州の「移動の自由」を象徴するシェンゲン協定に反し、スペインとイタリアが相互に国境管理を再導入した。特にイタリア人居住者と観光客が多いカナリア諸島では深刻な影響が懸念されており、EU内の政治的対立が市民生活を直撃する異例の事態となっている。

「これは芸術か?」— ニューヨークMoMAのマルセル・デュシャン回顧展が投げかける根源的な問い
ニューヨーク近代美術館(MoMA)で、20世紀美術に最も大きな影響を与えたマルセル・デュシャンの大規模な回顧展が開催されている。既製品の便器を「泉」と名付けた彼の挑発は、芸術の定義を根底から揺さぶり、その問いは100年以上経った今もなお、現代社会に鋭く響き渡っている。
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7月8日、スペイン最高裁は海上で捕捉された移民への「即時送還」を認めない判決を出した。法律の要件は不正越境ではなく「国境の抑止要素を突破しようとしていること」であり、泳いで来た者は障害物に触れていないという理由である。判決は同時に「海上に抑止要素が設置されれば適用を妨げるものは何もない」と明記していた。22日後、密航ネットワークがこの判決を誤情報に加工して拡散し、推計5万から6万人が越境、少なくと

2026年8月12日、スペインで皆既日食 ― ルート・時刻・全国のイベントを徹底ガイド
2026年8月12日水曜日の日没前後、スペイン本土は1世紀以上ぶりとなる皆既日食に包まれる。月が太陽を完全に覆い隠す「皆既帯」は、北西のアストゥリアス州ルアルカ付近から南東のカステリョン州ペニスコラ付近まで半島を斜めに横切り、ア・コルーニャ・オビエド・レオン・ブルゴス・サンタンデ

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セウタへの大量越境をめぐり、日本語圏では映像とともに多くの説明が広がった。本稿はそれらをスペイン側の公式発表と判決文に一つずつ突き合わせる。「ジブラルタル海峡を14キロ泳いだ」は地形が違う。「2,000人という報道はおかしい」という指摘は正しく、本紙の初報も同じ数字だった。「50万人を合法化したから来た」は、その制度の申請期限が6月30日で対象が2026年1月1日以前の居住者に限られるため、7月3
今週のスペインを、5分で。
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