スペイン中央政府勧業省および国家公正競争市場委員会がカタルーニャ州高等裁判所に控訴した運転手付き自動車配車サービス(VTC:ウーバー、Cabify等)に対する営業規制一時凍結措置に対抗し、今週水曜日からバルセロナのタクシー組合(Elite Taxy中心)がストライキを行っている件で、タクシー組合代表は27日、無期限のストライキを発表したことが分かった。 タクシー組合は当初水曜日と木曜日の2日間だけストライキの実施を呼びかけていたが、27日金曜日にもストライキを実施、バルセロナのグランビア大通りなどを多くのタクシーで封鎖するなどの抗議デモを行った。 初日(25日)のストライキ後、ウーバーは営業を一時見合わせたものの、翌26日にはCabifyが営業を再開。 スペイン中央政府勧業省と国家公正競争市場委員会(CNMC)はカタルーニャ州高等裁判所に提出した控訴を取り下げたものの、同裁判所は営業規制一時凍結措置を撤回しなかった。 これを受けスペインタクシー組合代表らとバルセロナ市アダ・コラウ市長らがグラシア大通りとグランビア大通りの交差点で20時から会合を開いた。 アダ・コラウ市長はタクシー組合の言い分に理解を示した。 ただ、カタルーニャ州高等裁判所が営業規制一時凍結措置を撤回しなかったことから、タクシー組合らは「無期限のスト」を発表。 タクシー組合大手Elite Taxy組合長はバルセロナ市民に対し、迷惑をかけていることを謝罪しながらも、スペイン中央政府勧業省にその責任があると指摘した。
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