J. L. Sardina
スペイン北部カンタブリア州レイノサ県ペーニャス・アリバ通り8番(Calle Peñas Arriba, 8, 39200 Reinosa, Cantabria)のサン・セバスティアン・パリシュ教会で、失われた天使の顔の代わりに絵が描かれていたことが分かり、ボルハ教会の悪夢が再び(3度目)訪れたと話題となっている。
問題となった教会は16世紀に建てられた教会で、スペインの市民戦争時に8つある天使の顔のうち一つを紛失。 代わりに頬が真っ赤に染まった顔が描かれていることが分かった。
地元メディアによると、同教会は2011年に1万2千ユーロを費やしてカンタブリア州修復工房の元、修復作業が行われたため、この時にこの顔が描かれたのではないかと報じられている。
これに関して同教会のエドゥアルド・グアルディオーラ司祭は「この場所には天使がいたが、紛失してしまった。 この様にしたのは、バランスを崩さないようにするためで、修復が目的ではない。」と語り、記者会見などは行わない意向を示した。
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